2010年06月29日

ウインブルドン4Rインタビュー

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§肘が心配です。試合後のインタビューでは、「試合中より痛みが出ている」。「腱を痛めたと思う」と言っている。
試合中はアドレナリンが出ていて、痛みというのは感じないものかもしれない。痛みは感じなくても不安はあり、アグレッシブなプレイが出来なくなった・・というところか。

気になるのは来週のエキシだ。たしか7月8日に予定されている。国を挙げてといっていいほどの大規模な、動員人数では史上最高を記録と、テニス界ではすでに話題になっているエキシビ。肘が治らないうちに出てほしくない。しかし出場取り止めなどと言った日には、またどんな騒ぎになることやら。タイミング、悪いなあ。キムに負けたのはしょうがない。だけど、このエキシビでエナンが無理しなければいいのだが。こっちのほうが心配だ。

§改めて昨日のスタッツを見ると、それほど悪くない。
ファーストサーブはいずれのセットも50%以上入れているし、ポイント獲得率も高い。ダブルフォルトは第1セットの2本のみ。セカンドサーブのポイント獲得率は第2セットが11%と著しく低いが、第3セットは60%。敗因はサーブより、キムのサーブを攻略できなかったリターンの方にありそうだ。リターンミスはアンフォーストエラーに数えられていないようだが、エナンにとってはエラーだろう。厳しいコースを突けず、次で攻められた。

今大会は2回戦からサーブの確率が高かった。ユニセフ・オープン中もわりと高めで、サーブがよくなっている印象を受けた。昨日もファーストがよかったし、ダブリの心配もせずに見られた。それだけに昨日の敗戦は残念だ。つくづく、あの転倒が惜しまれる。バッド・ラック。そういうこともある。夢は来年に持ち越しということで、まだまだハングリーにやっていってくれるだろう。

→つづき
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2010年06月28日

ウインブルドン4R

Monday, June 28, 2010
Singles - Fourth Round
(8) Kim Clijsters (BEL) d. (17) Justine Henin (BEL) 26 62 63

惜しい・・・でも完敗でした。
セカンド〜ファイナルセットはブレイクポイントを1本も握れぬまま。セカンドセットの第2ゲームまでは普通にいい調子でした。だけど、その後、エナンがエナンらしい形で取ったポイントはほとんどなし。自分から攻めて取ったウイナーもないと思います。
フォアがロングしてました。ストロークも、サーブも。素人目ですが、スイングの振り切りが若干遅いせいではないでしょうか? あの微妙な外れ方、調子が悪いというより、いつも入っているものが入らない、そんなふうに見えてしまいました。まぁ、肘の影響があったのかもしれません。

ファーストセット、第3ゲームの第3ポイントでした。リターンして、果敢にネットに詰めて、お、スゲー! と思った次の瞬間、フォアボレーしようとして、やや逆をつかれて、スッ転びました。右手で体を支える形で転びました。すぐに起き上がったのですが。その後、第5ゲームが終わったところでインジュリータイムアウト。このタイムラグが曲者かな。ま、本人はこれを言い訳にはしないでしょう。この後はさっくり取ったわけですしね。
ファーストセットはいい調子でした。キムがエラーを連発。これまでのグランドスラムの二人の対戦と、あまり変わらない展開でした。今日はセカンドで昼寝しないハズと思っていましたが、セカンドセットの第3ゲームあたりからエナンのプレイが落ちていきます。オフィシャルのアンフォーストエラー数は少ないですが、かなりのエラーです。エナンが落ちたというより、キムの調子が戻ったというべきかもしれません。
サーブ。今日もファーストセットはいい確率でした。でも結局、肝心なところで入らなかったのです。

残念です。この負け方は2006年のファイナルに似ていると思いました。ファーストをいい調子で取って、その後、理由はわかりませんが、なんとなくずるずる落ちる。巻き返せない。サービス&ボレーもドロップもすることなく、負けました。余裕がなかった、でしょうか。

復帰1回目のウインブルドンは終了しました。相手がキムということで悔しさ倍増でしょう。私にとっては3倍増し、10倍増しです。何かが足りない。何が足りない? まぁ、あせらず見守っていきます。がんばれよ! エナン!

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2010年06月26日

ウインブルドン3Rインタビュー

interview

J Henin - 25 June
Friday, 25 June 2010
Q. I saw your match and I saw Kim's match. You both look in terrific form. You both look as if you're capable of going a long way in this tournament, maybe right to the end of the tournament. Do you feel it's a shame that one of you must depart on Monday evening?
Q あなたとキムは素晴らしい状態ですね。月曜日にどちらかが帰らなくてはならないのは残念ですね。

JUSTINE HENIN: Well, just let me enjoy, I mean, my victory today first 'cause you talk about who is going to be off on Monday night.

Well, it's great opportunity for both of us. I mean, to play each other again in a Grand Slam, I think it's something we couldn't expect for still a year ago. It's going to be interesting, very exciting. But it's on Monday.

So now I just have to come down from this match. It's going to be two days off.

So, I mean, it's still very warm, you know. It's going to be tough to talk about that match, except that I hope it's going to be a good one and that the best will win.
JH あの、まず楽しませてください。月曜の夜のことより今日の勝利のことをですね。私たち二人にとって、またグランドスラムで対戦できるのは素晴らしい機会だと思います。一年前は誰もそんなこと予想できなかったのですから。楽しみでエキサイティングになるでしょう。でもそれは月曜ね。
今私は試合が終わったばかりのところで、二日間オフがあります。
まだ落ち着いていないので、、その試合について話すのは難しいですよ。ただ、いい試合になるでしょう、ベストの方が勝つだろうということ以外はね。

Q. How would you describe your style of play and Kim's, the similarities and differences?
Q あなたとキムのゲームスタイルの似ている点と違う点は。

JUSTINE HENIN: Well, I mean, our careers, we grew up at the same time. We arrived at the top at the same time. We almost retired at the same time. We almost came back at the same time. So we very close.
But in terms of game, of course, we play different kind of tennis. Kim is very powerful, but she's moving very well, and she has big weapons in his game. A real fighter also. The attitude is unbelievable.
And I just try to use these different kind of things. I have to move forward. I have to be very aggressive if I want to have a chance. I know what I'll have to do. But it's going to be a question of ‑‑ it's not that easy to do it on the court. So to do it on the court...
I would say in our first career, we never played our best tennis against each other. This year it's been two times 7‑6 in the third, so very close and I hope it's going to be another good one.
JH 私たちのキャリアは、ともに成長してきました。同じ時期にトップに立ち、同じような時期に引退し、ほとんど同じ時期にカムバックしました。とても似てますね。
でもゲームの面については、もちろん、違うタイプのテニスです。キムはとてもパワフルで動きもとてもよく、大きな武器を持っています。リアルファイターでもあります。その姿勢は信じられないほど。
私はそれらとは違うやり方でトライしている。チャンスを掴みたければ前に出ないといけないし、ベリィアグレッシブでなければならない。私は自分のやるべきことがわかっています。でもコートの上でそれをするのは、、また別の問題であって。
私が思うに、ファーストキャリアの私たちの対戦は、決して互いのベストテニスではなかったと思います。今年は2回ともサードセット76で、とても接戦でしたし、、今回もそうなるといいですね。

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2010年06月25日

ウインブルドン3R

Friday, June 25, 2010

Singles - Third Round
(17)Justine Henin(BEL) d. (12)Nadia Petrova(RUS) 61 64
(8) Kim Clijsters (BEL) d. (27) Maria Kirilenko (RUS) 63 63

ナイスゲーム!
そして4回戦のベルジャン対決が実現しました。

§頭からいい調子だった。ペトロワのサーブに始めから対応できていた。わりと積極的にネットに出てくるペトロワをパスで抜く抜く。サーブもよかった。ファーストセットが81%、セカンドセットも64%。トータル70%。セカンドセットの前半は40%台に落ちていたと思うが、後半どんどん、エースも連発した。
何より驚いたのは、エラーが少ない! ファーストセット3本、セカンドセット2本。ま、フォーストエラーにカウントされたエラーも少なくないだろうが、ひと桁台は珍しい。
サービス&ボレーは1本もなし。2回戦でもなかったような・・? 序盤はやらないと決めているのかな?
セカンドセットの序盤は、エナンがやや落ちた。いつもの昼寝が始まりかけたと思った。で、先にブレイクされ12となり、次のゲームはブレイクポイントを1本握ったがキープされたところで、その感はあった。でも、そこからちゃんと起き上がった。第6ゲーム。0−40を逃したが、もう1本、ブレイクポイントを握る。ファーストサーブ、ワイド、フォルト。セカンドサーブもワイド。こいつをバックでリターンエース。狙って取った。その後、サーブの調子が上がる。ワイドにいいのが決まっていた。第9ゲームはエースが2本、最後はセンターに決めてラブで取る。54からのペトロワサーブの第10ゲーム。15ラブからペトがドロップを仕掛けて失敗。15−30からダブルフォルトを犯してマッチポイント。エナンが1本で取った。
ペトロワ相手に、こんな快勝できるとは思っていなかった。

今日はセンターコート第1試合。私はてっきりキム対キリレンコ戦がセンターに回るものと思っていた。だからセンターに入った時はうれしい驚きだった。でも、後で気がついた。なぜセンターなのか。それは、この試合でエナンが負ける可能性をオフィシャルが考えたからではないか、と。それぐらい私は今日はタフマッチになると思っていた。

気になるのは右肩のこと。インターバル中、首のストレッチをしていた。前の試合か、その前の試合か忘れたが、軽く肩に手をやるシーンも見られた。2回戦の会見では「肩の調子もベターで」と言っている。あの首筋のストレッチの仕方を見るに、肩に多少の違和感があるのだろうと思う。まあ、ファーストの入りは、いつにない70%なのだけど。杞憂なのか、怪我の功名なのか。先週から試合が続いているから、多少何か出てくるのは普通だと思う。

§おめでとう、エナン。3年ぶりのセンターコート。まだインタビューのスクリプトは出ていない。どんな気持ちだったのだろう。
ウインブルドン放映権を取ってからエナンの試合を初めて中継するWOWOW。試合序盤は、そのエナンの紹介に忙しく、ラリー中も解説するする。うるさいのなんの^^
私は試合が始まった途端、思いもよらず泣けてきた。テレビ画面に、芝の上で生き生きと動くエナンを見て、ボールの行方などそっちのけ、エナンだけを見ていた。1月のAO以来、もう何度もライブで動くエナンをテレビで見ているのに、センターコートだからかどうかわからない、グリーンの芝上の白いエナンに感極まった。

試合が終わったエナンはうれしそうだった。まだ3回戦なのに。コートインの場面は見られなかったので、どんな顔して入ってきたのかわからない。3年前、バルトリに負けて以来のセンターコート。今は屋根がついている。その屋根の出番のない晴天の中、エナンのファーストウィークは終わった。2日間、完全オフとなる。貴重なオフだ。しっかり休んでキム戦に立ち向かっていってほしい。
がんばれ、エナン!

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2010年06月23日

ウインブルドン2R

Ladies' Singles - 2nd Round
Justine Henin(BEL)[17] def. Kristina Barrois(GER)
6-3 7-5

§今日は先週ユニセフ・オープンQFで対戦したバロワでした。ナンバー2コート第1試合。日本時間21時過ぎにライブストリームのページを開けると、何?! 1セットアップ52!? 
やられた。12時から始まっていたのだった。こちとら20時頃にせっせと食事を済ませ、21時の試合に備えていたのに、とんだ不覚。センターとナンバー1コート以外では、ままこういうことがある、ってことをすっかり忘れていた。こちらも3年ぶりのウインブルドンだからな。

で、ライブストリームを見始めたところでサービングフォーザマッチ。1ゲームで終わってしまうなあ、、で、終わらなかった。ブレイクポイントを握られ、そこは凌いでマッチポイントまで行ったのに、そこでダブる。挙げ句ブレイクされた。あと1ゲームは見られる・・・しかし次のサービングフォーザマッチもダブリで入って、15−40からブレイクされる。5オール。おー、あと2ゲーム見られるか・・って、しかし気が気ではなかった。ダブリが出始めたようだった。第11ゲームをブレイク。このゲームのバロワ30−15からバロワがチャンスボールをドロップショット、それをエナンがきれいにアングル返しをして30オールにし、ブレイクにつなげたわけだが、ああいうドロップは本当に危険だ。
第12ゲーム。3度目のサービングフォーザマッチではファーストが3本決まって40ラブ。マッチポイントはセカンドサーブだったが、しっかり決めた。
第1セットもサービングフォーザセットをブレイクされた? なかなか締めが甘いようだなあ。あんまり余裕が感じられない。
次はまだわからないけれど、ペトロワの可能性大。ペトロワの様子はどうなのか。まったくわからない。

§今年のウインブルドン、試合のオーダーが何かヘンだ。
なぜジョコビッチが2回連続センターなのか。今日はフェデラーはナンバー1コートだ。初日は全仏優勝のスキアボーネがナンバー2コートで、全仏準優勝のソダーリングがセンター。しかも第4シードのマレーをナンバー1コートに入れている。昨年の準優勝者ロディックとビーナスがナンバー1というのも解せない。二日目、クズがナンバー2コートでストーサーは18番コート。クズは19シードだし、相手は話題の選手じゃない。クズがストーサーより厚遇される理由はない(ゴメンよクズ!)だろう。
こういうオーダーを見ていると、エナンは3回戦がペトロワになっても、センターに来るかわからない。キム対キリレンコも好カードだ(まだ決まっていないが)。センターのオーダーは3試合。フェデラー枠は確定だろう。センターコートに入ることの大変さを、改めて思い知る。思えば、以前は当たり前だった。

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2010年06月22日

ウインブルドン1R

Ladies' Singles - 1st Round
Justine Henin(BEL)[17] def.Anastasija Sevastova(LAT) 6-4 6-3

3年ぶりのウインブルドン。
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§12番コートという珍しいコートに入ったエナン。何となく2001年頃の、まだ新米だった頃のエナンを思い出した。そうそう、こういう小さなショウコートから大きくなっていったなあー^^; もっともWOWOW情報によれば、すんごい人だかりだったそうですが。

日本時間22日3時、現地19時ぐらいから始まったようです。
仮眠から起きたら3時半。第1セットのサービングフォーザセットでした。すんなりキープしていた。しかしスタッツを見て笑った。ファースト29%! 30%台は驚きませんが、20台はまた珍しい・・。
第2セットは特に危なげなく、変なエラーもなく。相手のセバストバという選手は初めて見たが、しっかり強打もし、小技ドロップも決めてきたりで、なかなか楽しいラリーだった。いい初戦だったと思う。
ただこの試合、エナンは一度もサービス&ボレーをしていない。今日は絶対出ないぞーと決めていたのだろうか。40ラブでも出なかった。

§1〜2日目。
フェデラーが2セットダウンのサービングフォーザマッチを握られるというトンデモ試合で幕を開けた。思わず第2セットから全部見たが、フェデラー危なかったなあ。でも、始めから決まっていたように逆転していった。
二日目のオープニングマッチは女子ディフェンディングチャンピオン、セレナ。驚いた。セレナの体がフィットしている! 2003年以来ではないか、こんなにフィットしているのは。で、プレイは盤石。サーブ盤石。(相手はポルトガルの、かけ声超デシベル女ラルシェル・デ・ブリトだった)全盛期を思わせる。ドロップリターンまで決めてみせた。驚いた。ドロウが分かれてよかったあ^^。

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2010年06月20日

ユニセフ・オープンFINAL

Saturday, June 19, 2010

Singles - Final
(1/WC) Justine Henin (BEL) d. (7) Andrea Petkovic (GER) 36 63 64

3年ぶりの芝の大会で優勝しました。危ない試合でした。

§とにかく調子の悪いエナンでした。それでも勝ちにつなげたのはお見事ですが。どっか悪いの? と思うような調子の悪さ。第1セットはブレイクポイントを1本も握れずに終わり、第2セットも第1ゲームをブレイクされスタート。次のゲームでラブ40とブレイクポイントを3本握り、その3本目にペトコビッチがダブって、何とかブレイクバック。第5ゲームでは30−40とブレイクポイントを握られる。ここはファーストを入れてフォアハンドで叩き込み、セカンドはダブルファーストみたいなサーブで切り抜けた。次の第6ゲーム、2回目のデュースポイントでは、2本のいいリターンでブレイクアップ。第2セットは無難に取る。とはいえ、セットポイントで昨日も1本ダブっていたなあ。
第3セットは第1セット同様、先にブレイクされて03。まぁ、このあたりからペトコビッチのエラーが出る。第5ゲームデブレイクバックして3オールに並ぶ。4オールからの第9ゲーム。ここはエナンが明らかに一段上げた。ブレイクポイント。ここで太陽がピッカーと射す。フォアハンドでウイナーを奪ってブレイクアップ、54.サービングフォーザマッチではファーストサーブが決まった。ワイドに、ボディに。マッチポイントはエースで決めた。

リターンを深く返して行こうという意図はわかりました。しかし、ラリーが深くないんですねえ。脚も一歩、二歩、足りない感じで。風も強くてやりにくそうでした。これで勝てたのは、エナンが最後まで勝とうとがんばったのと勝負強さだと思います。しかし相手がトップ20だったら、という比較は無意味ですが、、負けていたと思います。

この大会は芝に慣れるため。5試合やって、アップ&ダウンの激しい、まだらな内容とはいえ、優勝して少しは自信の足しになったでしょうか。ともあれ、43個目のタイトルです。おめでとう。

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相手のペトコビッチという選手、初めて見ましたが、変わったかけ声の選手です。ア・ウッチ! と聞こえるのです。ライブストリームを見ながら、これがすっごい気になってしまいました。試合の後、タオルを頭からかぶって泣いていたようですが、負けるとよく泣く選手だそうで、なかなか面白い選手でした。

§明日はもうウインブルドン1回戦。早いなあ。
で、エナンのコートがなああああんと12番コート。前のログのコメント欄にグリニーの説明がありますが、3〜4番コートは今閉鎖中で、ショウコートは2,5,12、18番だそうです。
しかし私も驚きました。しかも第4試合ですよ。おい! って感じ。この待遇にエナンがムッとして奮起してくれることを期待します。まぁ、うまーくすれば、センターもナンバー1も終わった後、WOWOWで放映されるかも・・・しれません。第4試合ですから**;
ま、エナンも試合までちっとはウインブルドン散策が出来ていいかもしれません。3年ぶりですからね!

ALLEZ! JUSTINE! 今大会はどこまで期待していいやら、正直わかりません。4回戦のキム戦は盛り上がること必至なので、そこまではコケないでほしい。行け! ジュスティン!
このピンクも見納めです。
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2010年06月19日

ユニセフ・オープンSF

Friday, June 18, 2010

Singles - Semifinals
(1/WC) Justine Henin (BEL) d. (5) Alexandra Dulgheru (ROU) 62 62
(7) Andrea Petkovic (GER) d. Kirsten Flipkens (BEL) 67(3) 76(2) 64

ベルジャンファイナルはなりませんでした。
決勝の相手は、アンドレア・ペトコビック(と読むのか?)。36位のドイツ人、22歳。初対戦。この大会は全員、知らない選手が相手でしたね@@

§セミのエナンは、ちょいレベルアップしてきたような。心なしか表情も引き締まって見えた。ドロウが出たからなあ・・、と思うのは素人目か。で、まったく危なげなし。ブレイクもされず。エラーも減ってた。サブボレはなかなか決まらずにいたが、最後のマッチポイントで決まった〜。フォアボレーでパシッ。思いなしかエナンのサブボレは、一見イージーなボレーほど外す気がする。
ドロップショットは昨日も何本も拾っていた。エナンからは1本もしていないのでは。で、ぜんぶ追いつく。わかったわかった脚が速いのはよーくわかったから。ケガしないように頼みます。

ここまで来たら優勝して、気分良くウインブルドンへ! 
ALLEZ!
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2010年06月18日

ウインブルドンドロウ

Wemen's Singles Draw

◆Top half 3R〜
Williams S(1)
Safarova(25)
Hantuchova(24)
Sharapova(16)
-----------------
Na Li(9)
Kuznetsova(19)
Errani(32)
Radwanska A.(7)
------------------------
Wozniacki(3)
Pavlyuchenkova(29)
Zheng(23)
Azarenka(14)
-----------------
Pennetta(10)
Rezai(18)
Dulgheru(31)
Stosur(6)

◆Bottom half 3R〜
Clijsters(8)
Kirilenko(27)

Henin(17) vs Sevastova
Barrois vs Koryttseva
Chan vs Schnyder
Malek vs Petrova(12)
--------------------
Wickmayer(15)
Zvonareva(21)
Bondarenko A.(28)
Jankovic(4)

--------------------------
Schiavone (5)
Shvedova(30)
Martinez Sanchez(22)
Bartoli(11)
--------------------
Peer(13)
Safina(20)
Kleybanova(26)
Williams V.(2)

〜〜〜〜〜〜☆〜〜〜〜〜〜☆

§現在、ハートゲンボッシュでは雨の中断があったため、エナンのセミの試合開始が遅れている。ティプレサレビッチの試合中。そしてサッカー、ワールドカップではセビリアがドイツを破ったところ。

§エナンはボトムハーフ。まあまあなドロウかなあ^^
4回戦で見事キムを引くあたり、ドロウ運は健在か。
まあ、今回のドロウはわりと均等に散らばっている感じ。
とはいえ、トップハーフ! 見事シャラポアが引きました、4回戦セレナ。これに勝てば、QFはラドワンスカ、リー・ナの山だから、わりとスルーしやすく、下のクオーターはストーサー、アザレンカぐらいで比較的軽い。というわけで、シャラポア対セレナがトップハーフの決戦カードだ。

ボトムハーフ! ビーナスは下の山、エナンとキムは上の山。その上山さんが、またベルジャン祭りになっている^^
ま、冷静に見れば、目玉はキム対エナンの4回戦ぐらいか。ビーナスは順調にセミまで来そうだ。キムの4回戦も堅い。エナンの3回戦ペトロワはどうか? ペトロワとの芝の大会は2003年ハートゲンボッシュのセミ。3セッターでエナンが勝利しているが、ずいぶん昔の話で参考にならんな。ペトロワの芝の試合は見たことがないので、手強いのかどうかもわからん。ただペトロワのサーブは芝のコートでも十分こわいだろうとは思う。

§1回戦に注目カードがある。アザレンカ対ルチッチ! 懐かしい。懐かしすぎる。私は99年、初めてウインブルドンをまともに見ました。初めてグラフを応援しました。そのセミの相手が、この17歳の新鋭ルチッチでした。あの年は16歳ドキッチ、18歳スティーブンソンと十代の選手がいきなりブレイクスルーという、今思えば時代の端境期だったのですね。あれから11年ですか・・。ルチッチ。伊達は13年ぶりのウインブルドンだったが、こちらもすごいと思う。
伊達の初戦の相手は、今日エナンのセミの相手、ドゥルゲル(って読むの?)。他の日本人選手、森田と奈良もトップハーフで、今回は放送枠の心配なし。
錦織はワイルドカードをもらったはいいが、初戦でナダル。こちらも放送枠の心配はなしか? たしかウインブルドンは、初日が男子ディフェンディングチャンピオン、2日目が女子ディフェンディングチャンピオンの登場だったと記憶する。

Men's Singles Draw

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ユニセフ・オープンQF

本日クオーター。

(1/WC) Justine Henin (BEL) d. Kristina Barrois (GER) 75 63
(5) Alexandra Dulgheru (ROU) d. (4) Yaroslava Shvedova (KAZ) 36 63 64

§今日は何をするのかなあと思っていましたが、サービス&ボレーは昨日よりやや多く、私が数えた範囲では13回トライ。実際にボレーまで行ったのが7回。決まったのは3回でした。

バロワという選手。なんとエナンと同じ28歳でした。ひょろっとした感じ、ポーカーフェイス、どこに何をしてくるかわからない感じが、イタリアのサンタンジェロに似ていました。サンタンジェロ、どこに行っちゃったのかなあ?
第1セットは1ブレイクアップで54。40ー15のセットポイントで2本連続ダブリ、その後、バックハンドを2本アウトさせて、ブレイクを許す。少々いらいらモードに。実際、もっとサクサクブレイクできそうなところ、出来ずに54になっていたのだ。しかし、次のゲームでまたブレイクし直して、第12ゲームをフォアハンドウイナーで締める。第2セットはもう少しサクサクやって、2ブレイクの63。第9ゲームでは、パスを決め、バックのダウンザラインのリターンエースを決め、フォアハンドのクロスコートウイナーを決め、マッチポイント。ネットに詰めた相手の正面を突いて、相手、思わず避けてしまったほど強烈なパッシングがズダンと落ちてゲーム。最後の1ゲームは、目を見張るハイレベルでした。

今日もエラーの多いエナンでした^^ だけどすごいハイバックボレーを決めたり、すごいドロップアングル返しをしたり、フレームながらリターンエース決めたり。ところどころ、会場がどっと沸いていました。(今日は昨日より会場は空いていて静かだった)
今日はワイドへのサーブをよく使っていたと思う。半分くらい決まっていたのでは。そして、相手の長身から繰り出すワイドへのサーブに、けっこうリターンミスさせられていた。芝のコートでは、ワイドに切れるサービスが効果的なのだなあと思い出す。ストーサーのような激跳ねサーブは芝ではどうなるのだろう?

§ウインブルドンのシードが出ている。
Seeded Players
1 Serena WILLIAMS (USA) [1]
2 Venus WILLIAMS (USA) [2]
3 Caroline WOZNIACKI (DEN) [3]
4 Jelena JANKOVIC (SRB) [4]
5 Francesca SCHIAVONE (ITA) [5]
6 Samantha STOSUR (AUS) [6]
7 Agnieszka RADWANSKA (POL) [7]
8 Kim CLIJSTERS (BEL) [8]
9 Na LI (CHN) [9]
10 Flavia PENNETTA (ITA) [10]
11 Marion BARTOLI (FRA) [11]
12 Nadia PETROVA (RUS) [12]
13 Shahar PEER (ISR) [13]
14 Victoria AZARENKA (BLR) [14]
15 Yanina WICKMAYER (BEL) [15]
16 Maria SHARAPOVA (RUS) [16]
17 Justine HENIN (BEL) [17]
18 Aravane REZAI (FRA) [18]
19 Svetlana KUZNETSOVA (RUS) [19]
20 Dinara SAFINA (RUS) [20]
21 Vera ZVONAREVA (RUS) [21]
22 Maria Jose MARTINEZ SANCHEZ (ESP) [22]
23 Jie ZHENG (CHN) [23]
24 Daniela HANTUCHOVA (SVK) [24]

女子はランキング通り。デメ欠場により、キムが第8シード、シャラポアが第16シード。エナンは第17シード。
というわけで、今回も何やら不穏なシード。エナンは今回も3回戦で9〜16シードと当たる。何となく、16シードと17シードがくっつくことはなさそうだと思うけど、そんなの関係ないのかな? 
9〜16シードで、シャラポア以外の注目といえば、まずバルトリさん^^ それから今日キムを破ったアザレンカでしょうか。キムは2試合大勝して、もう練習は済んだってとこでしょうか^^ 
上手く勝ち上がれば4回戦で1〜8シードです。ここでセレナ、ビーナス、ストーサー、キムという面々と当たる確率は4/8。つまり半分。まぁ、エナンのことですから当たるでしょう^^ できればストーサーがいいなあ。リベンジ! キムでもいい。リベンジ!! できれば、どこかでビーナスと当たってほしい。ビーナスは30歳になり、いつまでいるかわかりませんからね。

ドロウはもう、今夕に出ます。

§その前にユニセフ・オープンのセミ。相手は、ルーマニアのアレクサンドラ・ドゥルケル(と読むのか?) 89年生まれの若手。もちろん初対戦。エナンはどこまでやるのかなあ? 決勝まで行ったなら、もちろん優勝してほしいけど。サブボレの練習は実戦が一番だから、できるだけ試合しようと思っているかな? 試合を見ていると、練習しているようでもあり、必死な風でもあり。格下相手にセットポイントを2本連続ダブる選手なんて、滅多にいませんよ。エナンって面白い。改めてそう思います。

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2010年06月17日

ユニセフ・オープン2R

(1/WC) Justine Henin (BEL) d. Roberta Vinci (ITA) 63 63

§今日はサービス&ボレーの練習かな! と思っていたが、全体で5〜6本だったか。第1セットに4本決めている。セットポイント2本目でもトライしたが、これはネットした。第2セットはトライはするのだがファーストサーブが入らず。第4ゲームのファーストポイントではネットしていた。全部で10回ぐらいトライしたかな。
で、相手のビンチ。ダブルスでは実績のある選手らしく、こちらの方もサービス&ボレーに出てくる。特にアドコートからワイドにスライスサーブを入れて、時間を稼ぎながらネットに出てくる。デュースやブレイクポイントの場面でもサブボレでポイントしていた。ラリー中もバックのスライスの打ち合いからネットに出てきてポイントしていた。ネットプレイではビンチの方がボレーヤーらしい動きを感じた。やはりエナンは元々ネットプレーヤーではないからなぁ。ネット際、沈められた所のローボレーが危なっかしい! ブレイクポイントに握られたところでサブボレするのは、まだ難しいかなあと思った。
エナンはアドコートでサブボレする時も、センターに強く打って前に出る。ここがビンチと違う。

§けっこう風があったようで、ロブには少し手こずっていた感じだった。
それにしても会場がザワザワとうるさい。会場は平日の昼間だというのに、よく人が入っていて、何かテニス知らずの団体さんでも入っていたのか? こんなにザワザワした試合、見たことないぞ。サーブモーション中もラリー中もずっとザワザワ。エナンも、うるさいわねーてな顔をしていたような。私がそう感じただけか。ちょっと集中するのが難しい感じがした。

§イーストボーンではキムが絶好調の模様。今日もサファロア相手に61、60、38分! サマンサは3セッターでハンツコバを下している。

明日はクオーター。エナンの相手はKristina Barrois。WTAのOSでプロフィルを調べないとわからない選手が多い。えっと。1981年生まれのドイツ人。183センチ。でかい。そして片手バックハンド!? うーん、明日は滅多に見られない片手バックハンド同士の試合だ。明日は何をトライするのかな!?


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2010年06月15日

ユニセフオープン1回戦

Justine Henin def Angeliqeu Kerber 64 62

初戦は無難に突破。
unicefopen TV
なんと、このOSにはビデオがついている。私は昨日いつものLivehuterで観戦したが、それよりずっと画質のいいビデオが見られる。すごい。

§立ち上がりはエラーが多く、ブレイクされスタートの02。だけど、すかさずブレイクバック。その後キープが続いて4オール。第9ゲームをブレイクして、次をキープして64。第2セットは相手のカーバーのレベルも落ちてきて、62ですんなり。
エナンのサーブ。膝がグッと曲がって、いい感じだった。第1セットの前半は例によって40%ぐらいだったが、だんだん上がってきて、第2セット中盤、一時89%なんて驚異的な数字に。第2セットトータルでは81%。なんじゃこれ〜。

§2007年ウインブルドン以来、3年ぶりの芝の試合。
Top seed Justine Henin wins on return to grass(BBC)

思えば、最後に芝で勝ったのは、ウインブルドンQFセレナ戦だったのだなあと、また感慨深い。今年は何かにつけ感慨に耽ってしまう。
その3年ぶりのエナン。芝のコート。機を見てはサービス&ボレーを試みていた。第1セット第2ゲーム、0-15からの、エナンの最初のポイントはサービス&ボレーからの得点だった。その後、失敗もしていた。
今大会はこのネットプレイの練習をしたいのだと思う。それほどたくさんネットプレイしていたわけではないが、出られる所では出て行って、かなりいい確率で決めていた。エナンのネットプレイは素晴らしい。でもサービス&ボレーは、やっぱりヒヤヒヤする。重要なポイントでどれだけ使えるか。ブレイクポイントで使えるか。今年の一番の見所かもしれない。

下位レベルの大会のせいか、緊迫感といったものはない。勝ち進めば水曜から連日試合ということになるが、前哨戦というより、練習試合といった感じがする。別にどこで負けてもいいような気がしている。こんな気分でエナンの試合を見たことは、今までなかったと思う。

§デメンティエバがウインブルドンを欠場する。フレンチで痛めた右脚だっけ、ふくらはぎの怪我のためだ。グランドスラム46大会連続出場中だった。フレンチのセミファイナル、第1セットでやむなく棄権する前の、サンバイザーのつばの下で涙を堪えていたデメの姿が思い出される。完治してUSOには出場できるよう願う。

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2010年06月13日

ユニセフ・オープンドロウ

オランダのユニセフ・オープンが始まりました。
DRAW

◆Top half
(1/wc)Justine Henin v Angelique Kerber
Barbora Zahlavova Strycova v Roberta Vinci
Melinda Czink v Kristina Barrois
Sybille Bammer v (6)Sara Errani

(4)Yaroslava Shvedova v Q
Q v Tamarine Tanasugarn
Alberta Brianti v Alla Kudryavtseva
Q v (5)Alexandra Dulgheru

◆Bottom half
(8)Anabel Medina Garrigues v (wc)Arantxa Rus
(wc)Laura Robson v Dominika Cibulkova
Kirsten Flipkens v Vania King
Ioana Raluca Olaru v (3)Maria Kirilenko

(7)Andrea Petkovic v Petra Kvitova
Sofia Arvidsson v Ana Ivanovic
Q v Elena Vesnina
Magdalena Rybarikova v (2)Dinara Safina

〜〜〜〜〜〜☆

ワイルドカードにして復帰後、初のナンバー1シードです。
えー、たしかに知らない選手が多いです。その一方でタナスガーンがいたり、イバノビッチがいたり。サフィナもいますね。伊達は出ないのか? 

これよりトップの選手はイーストボーンに行っています。ウイリアムズ姉妹は例年通り、ウインブルドンへ直行。RGで脚を痛めたデメンティエバはどちらにも出ていません。ヤンコビッチの名前も見当たりません。左足を怪我していたキムはイーストボーンで復帰。

さて、このオランダのスヘルトヘンボスというのかハートゲンボッシュというのか、ここの大会は思い出深いです。2001年にエナンがキムに勝って初めて優勝した芝の大会です。翌2002年はギリシャのダニリドゥに敗れ、03年は決勝でキムに負けました(左手を突き指して途中棄権)。あれから7年。ユニセフ親善大使を経験した翌年に、その冠大会に戻ってくるとは、また味わい深いお話です。

1回戦は明日。アンジェリク・ケルバーという選手は見たことありません。ドイツのサウスポー、22歳。
エナンにとって3年ぶりの芝のコート。たぶんまだピンクのウエアだと思いますが、ピンク&グリーンのコントラストを楽しみたいと思います。


posted by ochappa at 22:47| Comment(13) | TrackBack(0) | 2010 Wimbledon | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする