2008年01月26日

QFインタビュー

1月25日(金)、オーストラリアン・オープン12日目。
フェデラーがジョコビッチにストレートで敗れました。
いんや〜。今年の全豪オープンは若者たちの祭典です。女子は二十歳対決。男子はついにフェデラーでもナダルでもない選手同士の決勝。平均年齢が21歳くらいじゃないですか? 
当たり前だけど、世代交代は徐々に、しかし着実に進んでいる。今後エナン、そしてフェデラー、二人の天才がどこまで進化できるのか注目だ。

QFインタビュー

AO



→インタビュー
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2008年01月22日

AO QF46,06

オーストラリアン・オープン9日目。
エナン、ショッキングな大敗。

■Tuesday, January 22, 2008
Singles - Quarterfinals
(5) Maria Sharapova (RUS) d. (1) Justine Henin (BEL) 64 60
(3) Jelena Jankovic (SRB) d. (7) Serena Williams (USA) 63 64

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#第1セット。
第1ゲームシャラポのサーブ。40−0からエナン1本目のポイントはフォアハンドのネットインだった。第2ゲーム、15−0からエースとコールされたサーブにシャラポアがチャレンジ。成功。わずかにセンターラインを割っていた。そしてセカンドサーブでダブルフォルト。そのまま一発でブレイクされる。第3ゲームだったと思うが、シャラポのサイドラインぎりぎりのバックハンド、インのコールに今度はエナンがチャレンジして失敗。テレビ画面で見ている分にはラインにかかった思われたショットだったし、タイミング的にも、ここでチャレンジするかな? と思った。この一連の流れ、すでにおかしかった。
スロースタートなのか? と思われた。エナンのショットが浅い。WOWOW解説の神尾米さんも言っていたが、エナンのショットに伸びがなく、勢いがない。明らかに振りが鈍い。
シャラポのサーブゲームはみな40−15と危なげない。対するエナンのサーブゲームはやっとこさキープ。53からシャラポのサービングフォーセット。ようやくシャラポアのミスが出てきたところで、エナンがブレイクバック。54。第10ゲーム、エナンのサーブで30オールからブレイクポイント、つまりセットポイントを握られる。ここを凌いで、次にアドを取るも、またデュース。シャラポのセットポイントが続く。この展開は、昨年のチャンピオンシップのファーストセットとまったく同じ。またやるのか同じことを? 3回目のデュースポイント、エナンのバックハンドがコーナーぎりぎり。アウトのコールにエナンは最後のチャレンジ権を行使。失敗。これも大きく外れていた。その次のセットポイントはコードボールで辛くも凌ぐが、その次またもセットポイントを握られる。4本目のセットポイント。ネットに出たエナンの足下に落ちたボールを、エナンはネットに引っかけた。

#第2セット。第1セットと同じ展開で0−3とされる。第4ゲームのエナンのサーブ。ここでも40とゲームポイントを握りながら、デュースにもつれる。1本ブレイクポイントを凌ぐも、次にダブルフォルト。2本目のブレイクポイント、何で決まったのか覚えていないが、ブレイクされる。
04とされた第5ゲームのシャラポのサーブゲーム。エナンに2本のブレイクポイントが来たがモノに出来ず。2本目のブレイクポイントは、センターラインから切れていくエース級だった。これで05。シャラポにまったくスキがない。エナンの球は浅いまま。コースも甘いまま。ベースラインの内側に入ってくるのはシャラポの方だ。
第6ゲーム。第1ポイントは取るが、15オールとされ、そこからダブリが出た。そこから2ポイント連取されて、あっという間に終わった。

?????〜〜〜〜????〜〜???〜〜〜〜〜??

なんだったのだろう? と思うほど、エナンの調子が悪く、シャラポの調子が良かった。 
この試合、エナンのウイナーは限られている。ファオの逆クロスもなければ、バックのストレートもない。クロスすらなかったのではないか。ネットでのきれいなボレーウイナーもなかった。際どいドロップショット返しが数本あったが。サービスエースもない。リターンエースは第2セット第5ゲームで1本出ただけだ。こんなにエナンが叩けない試合は見たことがない。

始めから動きは硬かったのだが、どこか悪そうな感じはしなかったし、表情も決して悪くなかったと思う。緊張のしすぎなのかと思っていた。しかし、エナンのショットはひたすら威力を欠き、厳しさを欠いていた。深さもなければアングルもない。たしかにシャラポのショットは深く、そしてライン際に決まっていたが、あれを切り返してこそエナンだ。それを平凡なプレイスメントにしか返球できず、それはそのままシャラポのチャンスボールとなった。
さらにはお互いスーパーなショットを連発するロングラリーを制したのもシャラポだった。こういうロングラリーを制するのがエナンのスーパーなところなのが、今日はことごとくシャラポのポイントになった。勝負どころで、ああいう際どいポイントをモノにすることで、エナンは試合を引っ繰り返してきたのが、今日はそれが出来なかった。

→つづき
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QFスケジュール

いよいよシャラポアとのクオータークラッシュの日を迎えました。
予想通り、ナイトセッション。ひたすらドキドキしながら見守りましょう。

■Tuesday schedule
Rod Laver Arena 11.00 AM

1.T.B.D. v. T.B.D.
2.Jelena Jankovic (SRB)[3] v. Serena Williams (USA)[7]
3.Jarkko Nieminen (FIN)[24] v. Rafael Nadal (ESP)[2]

Rod Laver Arena 7.30 PM

1. Justine Henin (BEL)[1] v. Maria Sharapova (RUS)[5]
2. Jo-Wilfried Tsonga (FRA) v. Mikhail Youzhny (RUS)[14]

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当然ながら各メディア、シャラポ対エナンのクオータークラッシュ!に大注目。日本の朝日新聞朝刊にまで「シャラポア対エナン」と見出しが載るほど(写真はシャラポ)。

#シャラポの4回戦のポストマッチインタビューがOSに載っていませんが、ざっとこんな感じで意気込みがスゴイです。
>>"Against someone that's No. 1 in the world, someone who has a lot of confidence, you've got to take your chances and take the opportunities because you won't get many, and if you do, you've really got to take them," she said. "I think that was one of my problems in Madrid, was when I did have a few chances in that second set, I didn't take them. And in the end, she was just physically fresher than I was. I felt like that was the biggest difference."
"No matter how long the point is, no matter how many times you run her side to side, she's willing to be out there all day and be the one that challenges you to make the errors," Sharapova said. " My goal and something that I've been getting better at is trying to do the same thing to my opponent. When I was younger, I used to hit two or three balls and then go for the winner. But as physically I've become stronger and better, I'm able to play longer matches and longer points, and not be tired, and try to still play my game, but try to make my opponent go for the big shots.">>
<<<<
「ナンバー1とやるときはチャンスは多くない。それを確実にモノにするのよ。マドリッドではそこが問題だった。セカンドセットに私にもチャンスがあったのにモノにできなかったのよ。そして最後には、体力的に彼女のほうがフレッシュだった。そこに大きな違いがあったんだと感じている」
「どんなに長いラリーを続けても、どんなに左右に振られても彼女は食らいついてくるし、相手にミスさせる。私の目標は相手と同じようにやって、その上を行くことよ。若かった時は、2,3球打つと次はウイナーを狙いに行った。でも体力的にも、私は強くなっているし、長い試合も長いポイントにも耐えられるし疲れない。自分のプレイを続けることができる」
FOX SPORTSより

上のFOXはMATT CRONINの記事。絶好調シャラポアがエナンに挑む、チャンスあるぞ〜! という記事に読めるがどうか。

#エナンの方は昨日のインタビューでこのように答えている。

>>Q. Where do you feel your level is going into the quarterfinals?
クオーターファイナルに向けて、どのへんのレベルなのかな?

JUSTINE HENIN: Now it's like another tournament is going to start. It's gonna be another level. Every match is so different. There were things pretty positive in my game. There are things I'll have to improve and really raise my level in the next matches.

So now it's another story. It's serious things that start. And that the why I'm here for. So I'm very excited about tough matches coming up and I hope it's going to be a great week of tennis.
JH また別のトーナメントが始まろうとしているわね。また別のレベルに入るわ。試合はみな違います。かなり前向きに見ています。これからの試合では、もっとレベルを上げないといけないところはあるし、私のレベルを上げないといけないわね。
また別のストーリーの始まりです。真剣勝負の始まりです。私はそのためにここに来ているわけです。だから、これから来るべタフな試合(複数)、とても興奮しますし、テニスにとって素晴らしい1週間になることを願っています。

Q. You're very likely going to play Sharapova. It's been two months since your final in Madrid. Talk about that.
シャラポアとの対戦になりそうだけど。マドリッドのファイナルのことを話してくれますか?

JUSTINE HENIN: It was a big fight. It was one of the best matches of my career, I think one of the best matches of last year.

So, yeah, was a very long match. It was a lot of intensity. She was back. She's back in her best level.

I always know to beat her I have to be at my best. She's a real fighter. She never gives up. Very talented. She's a champion. So I know that against her I will have to be a hundred percent all the time.
JH 大試合でした。私のキャリアのベストマッチのひとつだし、去年のベストマッチのひとつだと思う。
とても長い試合で、緊張感がすごくて。彼女は戻ってきました。彼女のベストレベルに戻ってきました。
彼女を倒すためには私はベストでないといけない。彼女はリアルファイターです。決して諦めない。とても才能がある。チャンピオンなんです。だから彼女と対戦するとき、私はずっと100%でないといけないでしょう。

Q. You've beaten a lot of power players. What makes Maria so special?
あなたはパワープレーヤーを数多く倒している。マリアは何が特別なのかな?

JUSTINE HENIN: Well, you got to tell me. I don't know (smiling).
No, I have a different kind of game. I don't play the same tennis as the other girls. They're hitting the ball very hard. I just try to use different things. I try to mix it up a little bit more. Mentally I just try to stay focused all the time. I can be powerful when I want. I'm not scared of the long rallies or of the girls hitting the ball hard because I know I can do it myself. But I can change the rhythms, can use different things.

So it's always interesting and exciting to play a different kind of game. I hope it's going to be a great match.
JH それは教えてくださいよ、私わからない(スマイル)。
そうですね、私のテニスは別物なんです。私はほかの選手と同じプレイをしません。彼女たちはとても強くヒットする。私は別のもの対抗しようとします。もう少しいろいろミックスします。メンタル的には、私は常に集中しようとします。必要な時にはパワフルなプレイもできる。私はロングラリーもハードヒットも怖くないし、それは自分にもそれが出来るからです。でもリズムを変えることができるし、別の手を使うことができるんです。

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2008年01月20日

4回戦62,62

オーストラリアン・オープン7日目!

■Sunday, January 20, 2008
Singles - Fourth Round
(1) Justine Henin (BEL) d. (Q) Hsieh Su-Wei (TPE) 62 62
(3) Jelena Jankovic (SRB) d. Casey Dellacqua (AUS) 76(3) 61
(5) Maria Sharapova (RUS) d. (11) Elena Dementieva (RUS) 62 60
(7) Serena Williams (USA) d. (12) Nicole Vaidisova (CZE) 63 64

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すごい。トップハーフは上位シードが順調にクオーターへと駒を進めました。特にシャラポアとセレナは、ある程度強敵と思われたデメとバイディソワを見事に一蹴。好調ってことでしょう。

そしてエナン対シャラポアのクオーターファイナル実現です。いよいよです。
ロイターのこの派手派手しい文句がいいですね!
>>MELBOURNE, Jan 20 (Reuters) - Justine Henin and Maria Sharapova set up an explosive Australian Open quarter-final with crushing wins >>
REUTERSより
<<
ジュスティーン・エナンとマリア・シャラポアは圧倒的勝利で、オーストラリアン・オープンの爆発的クオーターファイナルをセットアップした。<<
エナンも4回戦後のインタビューで、「これからまた別の大会が始まる」ときっぱり。「レベルアップしないといけない」「100%でなければいけない」と決意を語っております。いつもは「200%」と言うのだけど、ま、かなり現実的になっているのでしょう。

#で、その前に今日の4回戦。久しぶりのスコアボード観戦。無難に収めてはいるものの、決してスーパーな出来とは言えない様子。

第1セットはブレイクして入り、すぐブレイクバックされる。その後はラブゲームでキープされる。内容もわからなければ、どういう相手かもわからないので、なんとなく不安だった。スコアの展開もポンポンと調子よく進まない。だいたいサービスゲームのファーストポイントを取られ、0−15からまくる展開だった。
それにしてもシューエイのサーブはファーストも130キロだったり140キロだったりして、ファーストだかセカンドだかわからなかった。
第2セットは50まで持って行く。サービングフォーマッチで40−15としてからマッチポイントを2本逃し、挙げ句ブレイクを許す。この3試合、いずれもサービングフォーセットかサービングフォーマッチでブレイクを許している。これ、なんとかならんか。

ファーストの確率が悪い。48%、45%。今日あたり、もっと上げてくるのではないかと思っていたのだが相変わらず。
アドコートからのファーストサーブはワイドへ1本も入っていない。またデュースコートからのセカンドサーブもワイドへ1本も入っていない。打っていないのかフォルトなのか、わからないが。ワイドへのサーブはシャラポア戦では絶対に必要だと思うのだが。何か考えがあってのことなのだろうか? 

右膝の周りに黒いテーピングが出現。昨年のクレーシーズンの始めに同じようなテーピングをしていた。これについてインタビューでは何も聞かれていないので、どういう状態か情報なし。

interview









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アップセット!

#一日雨で、けっきょく女子は4試合しか行われなかった6日目。
クズがラドワンスカにアップセットされた。この試合、放送がないので内容は一切わからず残念。このほか第6シードのチャクベターゼも敗れた。
昨日5日目のナイトセッションでは、モレスモが地元オーストラリアのデラクアに敗れている。第2セットの後半から追い上げられて、最後はダブリ2本で自滅。おかげで4回戦もデラクアがナイトセッションに。

■Saturday, January 19, 2008
Singles - Third Round
(29) Agnieszka Radwanska (POL) d. (2) Svetlana Kuznetsova (RUS) 63 64
(4) Ana Ivanovic (SRB) d. (28) Katarina Srebotnik (SLO) 63 64
(27) Maria Kirilenko (RUS) d. (6) Anna Chakvetadze (RUS) 67(6) 61 62
(8) Venus Williams (USA) d. (31) Sania Mirza (IND) 76(0) 64

#そして男子!!
ロディックが敗れ、ゴンサレスが敗れ、続くフェデラー対ティプサレビッチの試合も5セットマッチ。ティプサレビッチは凄かったですねええ! これからは男子のヤンコを応援することにしよう。ドイツのコールシュライバーも凄かった。あの片手のバックハンドはエナンみたいでカッコいい。この選手もこれから応援しよう。

#3回戦のエナンのインタビューで、ちょっと話題のヒップホップ話。
interview

>>Q. She says you put up with her hip hop music.
(クズは)あなたが彼女のヒップホップ音楽を我慢してると言ってますよ。(ロッカールームでもヒップホップをかけていることについて)

JUSTINE HENIN: Yeah, I just started some hip hop lessons, so she wants to know about that (laughter).
No, we were joking about that in Sydney. She listens to strange music, you know, not the kind of music that I'm used to. SoI'm always teasing her with that.
JH ええ、私、ヒップホップのレッスンを始めたところよ。だから彼女、そのこと知りたがるのよ。シドニーでそういう冗談を言ってたのよ。彼女、変わった音楽を聴くから、私が聴かないようなのを。だから私、それでいつも彼女をからかってるの。

Q. You're taking hip hop lessons?
ヒップホップのレッスンを受けてるの?

JUSTINE HENIN: Yeah. My fitness coach gives hip hop lessons. We just started. Just for fun sometimes we do it. It's just my relaxing time in preparation. An hour a week we do some hip hop. I'm so bad, but I want to improve, so that's good.
JH そう。フィットネスコーチがレッスンしてくれるんです。始めたばかり。ただのお遊びよ。準備時間のリラックスタイム用の。週に1時かくらいヒップホップをやるの。私、下手だけど、うまくなりたいのよ。

Q. Are we going to see you bust out some dance moves after a match?
そのうち試合の後にダンスを見られるかな?

JUSTINE HENIN: Never. Don't dream (laughter).
JH あり得ないわ。期待しないでね。

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インタビューがフランス語に切り替わったところで、もう少し詳しい話をしていて、
ESPNより

>>When Henin switched to French, she went into a little more detail. The lessons involve singing and dancing, and she kept insisting that she has no natural aptitude for it -- but that's the point. "Doing something that's difficult for me, that puts me in an uncomfortable situation, is good for me," she said.

Houben participates in the sessions, and Henin said her younger sister has a gift for the genre. >>
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歌付きのダンスレッスンで、エナンには“適性”がないそうです。しかしそこがポイントで、「何か私にとって難儀なことをする、不自然な状態に身をおくことが、私にとっていいことなんです」とのこと。何なのでしょう。緊張を解きほぐすのにいいんでしょうかね?
また、エナンの妹の方が「こっちのジャンルには才能がある」そうです。ほー。

#まあそんな話はどうでもいいのですが。明日はエナンはボダフォーンアリーナの第2試合ということで、放送されません。久々のライブスコアボード観戦。相手がどんな選手なのか、まったく知らないだけに、もつれたりするとハラハラするでしょう。
来るシャラポア戦に向けて、しっかり調整してきてほしいです。
セカンドウィーク突入。ALEEZ JUSTINE!









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2008年01月18日

3回戦75、64

オーストラリアン・オープン5日目!

■Friday, January 18, 2008
Singles - Third Round
(1) Justine Henin (BEL) d. (25) Francesca Schiavone (ITA) 75 64
(3) Jelena Jankovic (SRB) d. (30) Virginie Razzano (FRA) 62 46 61
(5) Maria Sharapova (RUS) d. Elena Vesnina (RUS) 63 60
(7) Serena Williams (USA) d. (26) Victoria Azarenka (BLR) 63 64

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1時間42分となかなか長い試合で見応えもあり。第1ゲームからスキアボーネが飛ばすこと走ること。ライン際のショットもスコスコ決まり、一昨年のシドニー決勝が思い出されて、ちと、いやーな感じ。
対するエナンの出足は、解説の土橋さんも言っていたが、今日はまったり。それでも第3ゲームでブレイク成功。と思ったらすぐブレイクバックされる。も〜。54からのサービングフォーセットは、今日もブレイクされる。ほんまにも〜。第1セットは全体にボールが浅かった印象。

第2セットに入ってからはギアが上がって、第3ゲームでブレイク。第5ゲームではフォアのすごいダウンザラインが2本決まって、またブレイクして4−1。しかしここからすぐブレイクバックされるあたり、まだまだ調整中か。

土橋さんによると、エナンは今日「練習の時、フォアの逆クロスと中ロブをたくさんやっていた」ということなので、そのショットを注意してみていたのだが、よくわからん。
少し高いボールを、ゆっくりと深い所に入れたかったのかな? 何本かアウトしていた。逆クロスは後半になってよく決まっていた。第2セット第8ゲームで出た逆クロスは凄かった。

#セレナ、シャラポはスコア見る限り順調。
ヤンコビッチはちょっと不調。途中で、スタンドのママからのコーチングを受けたと警告される。
「あなた、なんでママが何言っているのか分かるのよ〜?」と審判のアルベスさんに詰め寄るヤンコ。
エナンも注意せんとな。

Scores / Match Statistics

#4回戦の相手はレザイだろうと思っていたら、台湾のSu-Wei Hsiehシューエイに。うーん、まったく見たことも聞いたこともない。もちろん初対戦。

ほかの4回戦は豪華だ。シャラポとデメ、セレナとバイディソワ、ヤンコのところはまだ決まっていないがモレスモの可能性が高く、こうしてみるとエナンの相手だけ著しく凹んでいる。ナイトセッションには来ないだろう。
とすると、クオーターで初ナイトセッションとなる可能性が高い。気になる。モリクだドラキラだトップハーフのオーストラリア選手が、こういうところで影響する。

interview

早いもので↓もうこのウエアに見慣れてしまった。
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(getty images)

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2008年01月16日

2回戦61,75

オーストラリアン・オープン3日目!
■Wednesday, January 16, 2008
Singles - Second Round
(1) Justine Henin (BEL) d. Olga Poutchkova (RUS) 61 75
(3) Jelena Jankovic (SRB) d. Edina Gallovits (ROU) 62 75
(5) Maria Sharapova (RUS) d. Lindsay Davenport (USA) 61 63
(7) Serena Williams (USA) d. (Q) Yuan Meng (CHN) 63 61

というわけで、わりと順調なトップハーフ。
モレスモもバイディソワもデメも勝ち上がっている。でもゴロビンがレザイに負けてしまった。
エナンの3回戦の相手はスキアボーネに決まった。


#ロッドレーバーアリーナ第1試合。ということで、今日WOWOWでバッチリ見られたのが、こりゃまた。
第2セット52としてから、終わってみれば75@@
ポシュコワのサーブもストロークもスピードがなく、ポカ〜ンとしているので、エナンはやりにくいペースだったと思う。それが第2セットの途中から良くなってきて、エナンがあれれ? という感じになってペースを乱れた。エナンのサービングフォーマッチなど、逆にポシュコワはノーミスだった。 
気になるダブルフォルトは、第2セットに固まって5,6本出た。合計7本。1回戦が6本だったから、このままラウンドが進むにつれ1本ずつ増えていくんじゃないかしらと不安。これさえなければ楽勝できた試合。太陽が相当眩しそうだったけど、お天道様に文句言っても始まらない。思うにエナン、眩しいサイドでサーブの時だけ、グラサンしたらどうだろう。けっこうカッコよくね? そして勝負時になった瞬間にサッと外して投げるのです。どうですかね。

インタビューでは例によって「52になってから集中力が落ちた」と言っています。「彼女が5オールまでカムバックしてきたので、ここはもういっちょプッシュすべきだと思った」:;そうです。まだまだローギアで、いろんなショットを調整している感じ。3回戦はスキアボーネですから、もうちょっとギアを上げてくるでしょう。

#本日目玉のナイトセッション、シャラポア対ダベンポートは61,63でシャラポが圧勝。もっと面白い試合になると思っていたのだが。冷静に見れば、ふたりの対戦成績はシャラポの4勝1敗だし、現在の力を見てもシャラポ有利に違いないのに、なんでこんなに騒いじゃったんだろう? それだけダベポの存在感が大きいのか。
しかし、あらためてダベポのテニスを見たが、本当に走らない人なのね。5歩以上走らされると、ほとんどポイントを失う。逆に言うと、4歩しか走らないのに勝てるテニスって本当にスゴイと思います。
シャラポアは上手くなっていた。
ダベポのデュースサイドからワイドへのファーストサーブを、フォアでストレートにリターンウイナーを取ったり、さんざん振り回れても最後にパッシングで抜いたり、まるでエナンのようなプレイを数回してた。驚きました。

interview

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2008年01月14日

1回戦62、62

1月14日(成人の日)オーストラリアン・オープン開幕!

Australian Open Melbourne-AUS
January 14-27, 2008

Singles - First Round
(1) Justine Henin (BEL) d. Aiko Nakamura (JPN) 62 62
(3) Jelena Jankovic (SRB) d. Tamira Paszek (AUT) 26 62 1210
(5) Maria Sharapova (RUS) d. Jelena Kostanic Tosic (CRO) 64 63
(7) Serena Williams (USA) d. (WC) Jarmila Gajdosova (AUS) 63 63
(11) Elena Dementieva (RUS) d. Tzipora Obziler (ISR) 62 62
(12) Nicole Vaidisova (CZE) d. Ioana Raluca Olaru (ROU) 63 60
(13) Tatiana Golovin (FRA) d. Stéphanie Cohen-Aloro (FRA) 61 46 63

ヤンコビッチがタミラちゃんにあわやアップセット! までもつれましたが、それ以外はとっても順調なトップハーフ。

#目にも鮮やかなブルーのプレクシクッションのコート。まるでプールの底です。大会カラーもブルーに統一ということで、大会OSからボールボーイのウエアから何からブルーで眩しいのなんの。
どうやらボールが数ゲームでケバ立つのは、まだサーフェスの表面がザラザラしているからのようです。
しかしマレー戦といい、ナイトセッションのナダル戦といい、ラリーが続いて長い〜。

#エナン対中村戦。
初戦らしく、エナンはちょっと固い印象でした。
第2セットは先にブレイクされて02となり、第3ゲームの中村のサーブでブレイクバックのチャンスを2本ほど逃したり。しかし03にされるポイントを2つしのいでブレイクバック。ここから6ゲーム連取で勝ちました。
ダブリは各セット3本ずつと、やはり多いです。それを除けば、まんずは順調な1回戦。
2回戦の相手はロシアのOlga Poutchkova。初対戦です。

interview

サーフェスについて聞かれているのですが、

>>Q. What did you think of the court speed?

JUSTIN HENIN: I don't know exactly what to say about the courts. I don't have really something I can say. I don't have the feeling -- I feel it's a good deal for me. It's a good balance. It's not that fast, it's not too slow. I know a lot of players complained pretty much about it. But, yeah, I don't feel a big, big difference. For me, it looks fine
JH「何て言っていいのか正直よくわからないわね。特に言うことはないの。別に、、、私にとってはいい感じよ。グッドバランスね。速過ぎもしないし遅過ぎもしないし。他の選手が文句を言っているのは知っているけど、でも私にとっては大きな違いはないわ。」

Q. No big difference?
大きな違いはないの?

JUSTIN HENIN: Last year, I don't know. From two years ago. I forgot about two years ago (laughter).
But it's -- no, balls are flying at the beginning and then become pretty heavy so it's a bit strange. >>
JH「去年は知らないし。(この前にプレイしたのは)2年前のことだから、忘れちゃったわ(ワラワラ)
でもボールは、始めのうちはよく飛ぶけど、それからすごく重くなって、そこがヘンね」
<<<<<<<<<<<<<<
ということで、エナンにとってリバウンドエースの記憶は2年前まで遡らなくてはならず、もうその感覚はあまり覚えてないようです。ある意味、いいことじゃないでしょうか。

それにしても、エナンが写真で見ていた以上に太くなっていて驚きました。あの体型は2005年の怪我から復帰してきた当時と同じくらいではないでしょうか。なんでかなあ。身体が重そうに見えて仕方がない。
そしてなにより気になって仕方ないのがウエアです。シドニーとは色違いの白×エンジ。しかし色が変わろうが何だろうが、あのウエアは似合わない! まいっちゃう。

→アディダスへの文句
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2008年01月13日

AO前インタビュー

シドニー〜メルボルン前夜

■シドニーSF
ASAP

>>Q. Could you comment on the tennis balls? Some players seem to think they're getting fluffed up and are quite heavy by the end of the nine games before the change.
JUSTINE HENIN: Yeah, I think that the balls are quite strange this year. I have the feeling they're pretty fast at the beginning, and then they become really heavy when they open a little bit after a few games.
Yeah, then it's quite heavy. You must hit the ball pretty hard to have a good performance.
<<ボールについて聞かれています。
「ボールがケバだっていって、9ゲームするとかなり重くなるってっきいたけどどう?」と聞かれて、「かなりヘンなボールね。始めのうちはとても速いんだけど、数ゲームすると開いてきて本当に重くなるのよ。それからかなり重くなるのよ」ということで、本当にヘンなボールのようです。

>>Q. Would you talk about your possible opponents.
JUSTINE HENIN: Yeah, I mean Kuznetsova, we know each other so well. She's a good friend. I like her a lot.
<<クズについてのコメント。「彼女はグッドフレンドで、私は彼女が大好きよ」とのことです。クズはやっぱりお友達なのですね。

■シドニーファイナル
ASAP

>>Q. Nine double faults. Was that the nerves?
JUSTINE HENIN: Well, it's like I worked very hard on my serve in the last few weeks, and it means it's not really very natural. I know that's the shot that I have to work the most because that's the hardest for me is my serve.
I'm not worried about that. I know that match after match it will be better, and when I had to serve well I did it. You can look at it that way. I take a lot of risk and I have a very good second serve, and I need to accept that I can make -- nine is a lot, but I need it accept that I can make a few double faults.>>

<<「9本のダブルフォルトはどうよ?」と聞かれています。「何週間かサーブを特訓した」と言っています。サーブは最重要課題と認識しているようです。9本のダブリについては
「心配してない。試合ごとによくなっていくでしょう。それにしなきゃいけない時にはうまくサーブしたし」とあまり意に介していませんね。「リスクを取らなければいけないし、私にはいいセカンドサーブがある。9本のダブリは多いっていうのは、たしかにそうなんですけど、でも何本かダブることにはついては受け入れている」ということで、今年もダブリは減りそうにない、、ですかね。


AOメルボルンSunday, 13 January, 2008

有力選手のプレインタビューが載っています。エナンは例のオレンジのジャージで記者会見。

>>Q. Do you feel there's a bit of unfinished business here after what happened in 2006 and missing last year?

JUSTINE HENIN: I feel comfortable about what happened two years ago. And last year everyone knows why I wasn't here. So I don't have the feeling I have to prove anything to anyone. I just have a lot of motivation because it's a tournament I like a lot and because two years ago I couldn't be at my best and I couldn't get my chances to win another Grand Slam title. And last year it was pretty special not being here.

Yeah, I'm just so happy to be back. But I don't have the feeling I must prove anything to anyone.

Q. You're on an amazing run at the moment: 28 games in a row. Anyone that can beat you at the tournament?

JUSTINE HENIN: Well, every time I walk on the court before a match, I imagine how it would feel if I win and how it would feel if I lose, because I know anything can happen. >>
<<
unfinished business という慣用句があるのでしょうか。よく見かけます。日本語的には「やり残した仕事」って感じかな。
シドニーから何度も2006年の決勝リタイアについては聞かれているエナン。「何も後悔はしていない。今年オーストラリアに戻ってこられて本当にうれしい」とエナンの答えにブレはありません。ま、この話題はずーっとついて回るでしょうけど。

サーフェスについては
>>JUSTINE HENIN: I think it's a good surface. I'm not quite sure it's a big, big difference from what it was on Rebound Ace. The color is different, for sure. Except for that, I'm not quite sure there is a big, big difference.
I like the court. I like the conditions. That's good.
JH「いいサーフェスだと思うわ。さほど大きな違いは、リバウンドエースと比べて大きなちがいはないと思うけど。色は違うわね、もちろん。それを除けば、さほど違うと思えないわ。私はこのコンディションが好きよ」
だそうで、まったく問題ないようです。

■AO初日スケジュール!

1 Women's Singles - 1st Rnd. Jarmila Gajdosova (AUS) v. Serena Williams (USA)[7]

2 Women's Singles - 1st Rnd. Justine Henin (BEL)[1] v. Aiko Nakamura (JPN)

3 Men's Singles - 1st Rnd. Jo-Wilfried Tsonga (FRA) v. Andy Murray (GBR)[9]











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2008年01月12日

AOドロウ! &シドニー優勝!!

ニュースの多い一日でした。

■AOドロウ
1月11日(金)、日本時間朝の8時過ぎからドロウが始まりました。9時過ぎには大会OSにドロウ表がアップされました。早かったですね。いつもこんなに早かったでしょうか?
これがまたなかなか! ^^
DRAWS
wsdraw.pdf


◇Top Half(3rd〜)
Justine Henin BEL (1)
Francesca Schiavone ITA (25)

Sybille Bammer AUT (19)
Tatiana Golovin FRA (13)

Elena Dementieva RUS (11)
Shahar Peer ISR (17)

Julia Vakulenko UKR (32)
Maria Sharapova RUS (5)
----------------------------

Jelena Jankovic SRB (3)
Virginie Razzano FRA (30)

Amelie Mauresmo FRA (18)
Patty Schnyder SUI (15)

Nicole Vaidisova CZE (12)
Vera Zvonareva RUS (23)

Victoria Azarenka BLR (26)
Serena Williams USA (7)

◆Bottom Half
Venus Williams USA (8)
Sania Mirza IND (31)

Na Li CHN (24)
Marion Bartoli FRA (10)

Dinara Safina RUS (16)
Alona Bondarenko UKR (21)

Katarina Srebotnik SLO (28)
Ana Ivanovic SRB (4)
------------------------------

Anna Chakvetadze RUS (6)
Maria Kirilenko RUS (27)

Lucie Safarova CZE (22)
Daniela Hantuchova SVK (9)

Nadia Petrova RUS (14)
Agnes Szavay HUN (20)

Agnieszka Radwanska POL (29)
Svetlana Kuznetsova RUS (2)

〜〜〜〜〜〜^^^^^^〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

なぜでしょう。今回もトップハーフが重いんです。
エナンの山にはシャラポが来ました。
まあ、今回は5〜8シードがチャクベターゼ除いて全員強敵ですから文句は言いません。
それよりシャラポアです。2回戦でダベンポート!! と当たる予定。これは楽しみです。

エナンの初戦は日本の中村藍子。これで初戦は間違いなく放送されます。
順当に行けば4回戦でゴロビンですよ。昨秋からよく当たりますね。要注意。
そしてQFはシャラポかダベポか。ここを突破すれば、来るかセレナ!ってところ。
私はシャラポとのクオーターを期待。ダベポとの試合も見たいけれど、やはり今はシャラポの方が上だと思う。シャラポが来た方が盛り上がると思う。クオーターでシャラポというのは、かなりタフなのですが、ビーナスと当たってもセレナと当たっても同じようにタフだと思ったことでしょう。正直、クオーターではヤンコやイバノビッチの方が気が楽なのですが、そんなこと言っても詮ないですからね。

ボトムハーフは普通に来れば、ビーナス、イバノビッチ、クズの3人の戦いでしょう。特にビーナス・イバノ山は目立つ選手もなく、バルトリさんぐらい。クズ山には注目の若手アザレンカ、サバイ、そしてこっそりペトロワが入っていて、それも全部クズの側ということで、クズはそれなりにタフドロウを引いたと思う。

■■そしてシドニー優勝
Friday, January 11, 2008
Singles - Final
(1) Justine Henin (BEL) d. (2) Svetlana Kuznetsova (RUS) 46 62 64

まったくスコアボードも見られなかったのですが、負けておかしくない試合だったようです。
ファイナルセットは先にブレイクされて03になっています。しかもそこからエナンのサービスの第4ゲームで、2つのブレイクポイントを握られています。34からの第8ゲームでも2つのブレイクポイントを握られています。一体ここからどうひっくり返したのかわかりませんが、54からサービングフォーマッチでは2つのダブルフォルトを犯しています。合計11のダブリです。
ちらっとみたビデオクリップでは、クズの動きがとてもシャープで良かった。あのサーフェスはクズにも合っているのでしょうか。

とにかく、これだけあぶなかっしいことをやって優勝しました。準備は万端でしょう。これで28連勝、40個目のタイトル!!!
おめでとうエナン!

試合中にあのヒラヒラしたメイドウエアのヒモがほどけてしまって、ボールボーイに「結んでよ」と言わんばかりの(言ったんでしょうが)、ボールボーイに結ばせるというお笑いシーン付き。どこの世界にメイドが人にエプロンのヒモを結ばせるでしょうか。次からは自分で結べるようにしようね。こういうことは今後も起こり得るし、もっとシリアスな場面でこんな和やかに結んでもらえるとは限らないから^^
とにかく微笑ましいシーンです。
sydFinal.jpg

sporza.be


■シドニーSF インタビュー
ASAP


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2008年01月10日

シドニーSF62,26,64 & QFインタビュー

■シドニーThursday, January 10, 2008

Singles - Semifinals
(1) Justine Henin (BEL) d. (4) Ana Ivanovic (SRB) 62 26 64
(2) Svetlana Kuznetsova (RUS) d. Nicole Vaidisova (CZE) 75 76(4)

第2セットにダブルフォルト6本を量産して取られた模様。ウイナーはイバノビッチの方が多く、エラーもイバノビッチの方が多かったような。
決勝の相手は、どーん、いきなり来たースベトラーナ・クズ。
怪我さえしなければ、それでいいです。

#QFのビデを見て。
サーブのフォームを変えています。脚のスタンスがより狭くなりました。それで打点がさらに前になったような気がします。サーブ&ボレー用なのでしょうか。まだちょっと不安定に見えます。

#新しい真っ青なサーフェス「プレクシクッション」。リバウンドエースと比べると球足は速い。同時に、けっこうバウンドも弾んで見えました。

#しつこいようですが、あのウエア。サーブを打つたびにおケツが丸出しになりますが、いいんかいあれ。ヒラヒラして暖簾みたいです。


■January 9, 2008 Justine Henin QFインタビュー
ASAP

→インタビュー
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ヒンギス続報

■Hingis handed two-year suspension
BBC

■Panel rejects Hingis' test claim
Los Angeles Times

日本の一般紙にも載ったこのニュース。
アンチドーピング機関のtribunal特別委員会の裁定により、ヒンギスのコカインのドーピングによる2年の出場停止が決定。ITFが発表した。ウインブルドン以降のポイントと賞金は没収だ。すでに引退を宣言していますが、それでもこういう裁定が下る。「もうツアーに戻ることはないから」とヒンギスのマネジャーは言っている。

気になるのは、尿サンプルから検出されたコカイン代謝物がごく微量だったということ。
微量だろうが何だろうが摂取はされているのだ。ヒンギスは無実を訴えるのであれば、なぜコカインが身体に入ったのか、それが故意でないことを証明しなければならないが、それはしなかった。
当初、無実を証明するために法廷に出ると言っていたのだが、この決定については上告しないという。



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2008年01月09日

シドニーQF62,60

シドニー。今年最初のエナンの試合!

Wednesday, January 9, 2008

Singles - Quarterfinals
(1) Justine Henin (BEL) d. (Q) Kaia Kanepi (EST) 62 60
(2) Svetlana Kuznetsova (RUS) d. Francesca Schiavone (ITA) 64 60
Nicole Vaidisova (CZE) d. (3) Jelena Jankovic (SRB) 64 46 64
(4) Ana Ivanovic (SRB) d. Katarina Srebotnik (SLO) 63 36 62


ファーストサーブは45%、47%。エースは3本、ダブリも3本ということで、実にエナンらしいスタッツで初戦を飾りました。

ウエアはなんと! 出たー、昨年のエキシビで着ていた水色のやつ。
身体が一回り、腕も脚も胸もケツもモリモリしてきたエナンですから、このウエアはちょっとな〜と思いますが、まぁオフに相当入れ込んだトレーニングをしてきた証しですね。
f2cbf1e1f4ed967e9fd5411cc6381578-getty-77231520cs021_medibank_inte.jpg
すでにバリバリ日焼けしてそうなエナンです。
明日のセミはイバノビッチ。前哨戦には良い相手です。がんばれ〜。










posted by ochappa at 21:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 2008Australia | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シドニー初戦不戦勝

#今シーズンの初戦はなんと! 不戦勝。
サファロアが腰を痛めたとかで、日本時間の10時前に早々にウオークオーバーということになったようです。やれやれ。

クオーターの相手は、kanepiという予選上がり。見たことがありません。初対戦。

#でで! ビックリニュース。エナンがアントワープにエントリー!!
本日OSに発表されました。
Proximus Diamond Games

しかも大会OSのトップニュースに、こうあります。
>>The next Proximus Diamond Games are nearing slowly. Meanwhile, a new diamond racket and a strong field of contenders is being worked at. Justine Henin has received an invitation as well.>>

新しいダイアモンドラケットが投入されるようです。ということは?この大会、あと5年は継続するということか?
また、エナンがinvitationを受けたと書いてあるがinvitationって? エキシビじゃないんだぞ。さらにはビーナス、イバノビッチ、デメにも出場要請をしているという。ちなみに大会ボランティアも募集中とのこと。応募資格は、若くてスポーティブでダイナミックであることだそうです。

アントワープの大会は2月11日から。この翌週からドーハ(Tier1)、ドバイ(Tier2)の中東週間が始まる。どーするのだ? 3週連続の出場は考えにくい。しかし、エナンはいずれもディフェンディングチャンピオンだ。しかもドーハ今年からTier1だ。これは蹴れまい? となるとドバイを欠場? 2連覇中のドバイを欠場するか? うーんどーなるどーする?

と、非常に気になるわけだが、アントワープの出場は2003年以来の5年ぶり。2004年もエントリーしていたが、体調が悪く、しかも大会側と揉めた。トーナメントディレクターはBob Verbeeck。エナンサイドと揉めた人、キムパパの知り合いですね。このディレクターは変わっていないのだが、エナンは「ベルギーのみなさんからの熱い要望にお応えして」出場を決めたらしい。
フラマン圏とはいえ自国の大会に5年も出なかったのは、ある意味、かなり異常といえる。去年まではそこをフラマン圏出身のキムが十分補ってきた。そのキムがいない今年、いよいよもってエナンへのリクエストが甚大になってきたか。しかし、そのリクエストに自分の当初のスケジュールを曲げてでも応えたエナンの心境に、何かしらの変化が感じられる。丸くなったのかエナン。ベルギーの宝であることを自覚し、その役割を担うことを決めたのか。ある意味エキシビなのかもしれない。










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2008年01月08日

シドニー直前記事

本日8日の初戦は対サファロアになった。
昨年、エナンの復帰戦となったパリのガス・ド・フランスのセミで負けた相手だ。遠い昔のことのようだが、それ以来の対戦でもある。いきなりリベンジかあ。

で、オーストラリアのメディアにぞろぞろと興味深い話が。

■Henin counts cost of success
The Daily Telegraph

>>The world No. 1, who won 94 per cent of her matches in 2007, was asked whether tennis had become so all-consuming that it was no longer possible to have a dedicated professional career and a fully satisfying personal life.
"You have to sacrifice one or the other," Henin said.
"Life is choices, life is decisions, and when you choose to be on the circuit you are away from your family and you miss them
>>

<<どういう質問に対する答えかわからないけれど、プロでテニスを続けるためには、「何かを犠牲にしなければならないんです」とエナンは答えている。
「人生は選択であり決断であり、サーキットを選んだのであれば家族とは離れてしまい、彼らをmissすることになる」。

実はこの記事のタイトルは、数時間前に見たときは「Henin sacrifices love for tennis」だった。「テニスにために愛を犠牲にしたエナン」である。キョ〜レツ〜と思っていたら変わってしまった。なぜだろう。

それにしても離婚から一年が経って、ようやくこういうことが吐露できるようになったのかと思う。

■Playing Graf was 'dream' for Henin
The Australian 

>>"I was still feeling like a little girl even after everything I achieved last year. Playing against her was like a dream for me." >>
この記事では、エナンはいかにグラフ様に今も憧れているかが語られている。去年、グラフのエキシビに呼んでもらって、プレイできたことが夢のようだと語っている。
そして、
>>"I always say I'm not focused on the statistics and I don't play to be in tennis history but what I did last year was amazing. Every time I got on the court I had a lot of emotions. It was a great adventure that I hope will keep going this year.
「私はいつも数字にはこだわっていないと言ってきたし、歴史に残るためにテニスしているわけではないけれど、去年は素晴らしかった。コートに出て行くたびに感動があった。それは素晴らしい冒険だったし、今年もそれを続けていけるように願う」

"For me I was proud because I knew what was going on in my private life but I still could maintain my level. It was a tough challenge but I did it."

And if you thought she was about to wind down after such a spirited 2007, think again.

"Technically and tactically I worked hard in December (off season) because I try to improve. I don't think we have limits as a tennis player or as a person."
「さらにうまくなれるように、技術面と戦術面で12月に一生懸命練習した。私はテニスプレーヤーとしても人間としても限界があるとは思っていない」

But what possibly is there to tweak?

"I'm not at my best level. I can be better," Henin said. "I played more aggressively last year but still I must move forward and take the opportunities to try to take control of the rallies and the game."
「私はまだベストレベルに達してない。私はもっとうまくなれる。去年はずっとアグレッシブにプレイできたけれど、でもまだ私は前に行かなくては、そしてラリーとゲームをコントロールできるようチャンスをモノにしなければね」

One thing Henin has learnt is to take time out. After winning the end-of-season WTA championships, she joined some friends on a 10-day safari in South Africa, coming face-to-face with wild animals.
オフには十日間、友人達とアフリカのサファリへ行って、野生動物とにらめっこしてきた。

It was good to get away from the crowds and the adulation. That's why her home is in Monaco and not Belgium.

"In Belgium it's crazy. They all tell me they have the impression that they know me. I'm like a member of every family in Belgium and that's great. I'm really proud of it but sometimes I just need a break. >>

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ところでモレスモが右脚の付け根かどこかを傷めてシドニー欠場。
ゴールドコーストで優勝したリ・ナもどこか傷めて欠場です。



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2008年01月07日

No.1在位99週

ついにエナンがダベンポートを抜いた!
ナンバー1在位、本日99週目に突入。
現役選手ではナンバー1。ズゴイ。


As of December 31, 2007:
Player    Weeks   First Date at No.1

Steffi Graf   377 weeks*  17 August, 1987
Martina Navratilova   332 weeks  10 July, 1978
Chris Evert   260 weeks  3 November, 1975
Martina Hingis    209 weeks  31 March, 1997
Monica Seles   178 weeks  11 March, 1991
Justine Henin   99 weeks  20 October, 2003
Lindsay Davenport   98 weeks  12 October, 1998
Serena Williams   57 weeks  8 July, 2002
Amélie Mauresmo   39 weeks  13 September, 2004
Tracy Austin   21 weeks  7 April, 1980
Kim Clijsters   19 weeks  11 August 2003
Jennifer Capriati   17 weeks  15 October, 2001
Maria Sharapova   14 weeks  22 August, 2005
Arantxa Sánchez-Vicario   12 weeks  6 February, 1995
Venus Williams   11 weeks  25 February, 2002
Evonne Goolagong   2 weeks  26 April, 1976

* The all-time record for most weeks at No.1 for both men and women



posted by ochappa at 20:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 2008Australia | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月05日

シドニードロウ!

明けましておめでとうございます。

本日めでたく、シドニーのドロウ表にナンバー1シード・エナンの名前が載っています。

ドロウpdf

◇Top half◆◇◆

HENIN, Justine BEL (1)
BYE

MOLIK, Alicia AUS
SAFAROVA, Lucie CZE

QUALIFIER
MAURESMO, Amelie FRA

QUALIFIER
DEMENTIEVA, Elena RUS (8)
----------------------------
IVANOVIC, Ana SRB (4)
BYE

PRATT, Nicole AUS
RAZZANO, Virginie FRA

BAMMER, Sybille AUT
PETROVA, Nadia RUS

SREBOTNIK, Katarina SLO
CHAKVETADZE, Anna RUS(5)

◇Bottom Half◆◇◆

HANTUCHOVA, Daniela SVK (6)
SAFINA, Dinara RUS

VAIDISOVA, Nicole CZE
QUALIFIER

QUALIFIER
GOLOVIN, Tatiana FRA

BYE
JANKOVIC, Jelena SRB (3)
---------------------------
BARTOLI, Marion FRA (7)
LI, Na CHN

SCHIAVONE, Francesca ITA
QUALIFIER

PEER, Shahar ISR
QUALIFIER

BYE
KUZNETSOVA, Svetlana RUS (2)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

#しょっぱなからサファロアと当たる可能性大だったり、モレスモと当たりそうだったり、デメやイバノビッチとも当たりそうだったり、いや〜こいつは春から縁起がいいっ。
今年もバリバリのタフドロウに見舞われるのでしょうかイケイケドンドン。

#で、木曜にシドニー入りしたエナン。さっそく新しいサーフェス、Plexicushionで練習し、「そんなに速くないし、いいんじゃないの」という反応。ドバイのサーフェスに近いとの情報もあり。

何枚か練習中の写真をアップされているのを見たが、身体がでかくなっている。すごく健康な感じ。でも、あんまりガッチリしないでほしい。

■Happiness is a warm sun
The Sydney Morning Herald

サーフェスについてロドリゲスコーチの談。
>>"For her they are the best compromise, she told me now," Rodriguez said. "She likes the surface because you can develop everything. It's the most complete surface in the world for players, I think. It's not too fast. It's a good compromise for all the shots in tennis."

<<「選手たちにとって世界でもっとも完成されたサーフェス」と言っています。「速すぎず、すべてのショットにうまく合う」。

■Meet the new, peaceful Henin
The Dairy Telegraph

これもオーストラリアのメディア。以前よりエナンが明るくなったと書いている。たとえば、
>>She stopped and chatted after training, was personable, easy-going, open and friendly.
It was a stark contrast to the pre-2007 Justine Henin-Hardenne.

<<彼女は練習の後立ち止まって、気楽に親しげにオープンにおしゃべりしていた。それは2007年前のエナン・アルデンヌ時代とは明らかに対照的だった。<<
などとあるが、2006年までのエナンは練習が終わった後に気楽におしゃべりすることすらなかったのか? 
ほんまいかな。練習を見たことのある人から、「とてもサインをもらえそうにない緊迫感が漂っていた」と聞いたことがあるが、それは練習前の話だったな。ちょっとなんか誇張を感じる。

で、練習の様子。
>>And she embodies the old adage of training how you play;
one rare mistake and she replays the shot over and over until perfected. Even in training, the expectation is that every rally ends with a Henin winner.

<<ほとんどミスなしで、ひとつのショットを完璧になるまで繰り返し打ち続ける。練習においても、ほとんどのラリーがエナンのウイナーで決まる。<<
素晴らしい。試合中もそうしてね。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

どの記事も、昨年のよもやの離婚騒動と2006年のまさかの決勝リタイアについて言及している。どちらのケースからもまだ生々しさが消えていない、傷跡が消え去っていない気がする。その中で2年ぶりのオーストラリア参上。カルロスはこう言っている。
”For her it's very important to do well. After the last experience, she wants to try and do better. She has been very professional and is doing as much as she can."
「前のことがあるから、彼女はもっとうまくやりたいだろう」。

とにかく調子はよさそう。
シドニーの大会は日曜スタート。エナンの初戦2回戦は8日火曜に行われる予定。

あちらオークランドではダベンポートが優勝。
シンガポールのホップマンカップのエキシビではセレナが試合中。けっこう身体を絞って来ているようだ。例によってやる気満々、記者会見では「アタシがナンバー1になるわ!」とブイブイ、さらにこう言ったとか言わないとか。
"Justine, you are warned. "
ひょえ〜、うれしいよお〜! 


posted by ochappa at 18:02| Comment(5) | TrackBack(0) | 2008Australia | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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