2010年12月30日

不完全宣言

ホップマンカップの開催地オーストラリア・パースで記者会見。

■Justine Henin reveals retirement fears ahead of Hopman Cup (PerthNow)
>>"My elbow is getting better, it's now six months since my injury and I can't say I'm 100 per cent but I'm working very hard," Henin said.

"When we heard about the injury, there were concerns that it could be the end of my career as it was pretty serious.

"I can improve but it will take another week, possibly a month to really be 100 per cent.

"It's a big lesson for me, I have to work harder on this and it gives me the discipline again."

>>JH 100%じゃないんだけれど、とてもハードに練習している。
よくなっているんだけど、100%になるには、あと1週間か1か月かかるでしょう。
これは大きなレッスンだわ。私は一生懸命練習しなくてはいけないし、これは私に大きな試練を与えてくれる。

■Justine Henin battling elbow injury(AP)
>>"It is six months since the injury and I can't say I am 100 percent," Henin said Wednesday. "I am working very hard on it and I spend two hours every day on my rehabilitation.
"When we heard about the serious injury there were concerns about the future of my career as it was pretty serious. Now step by step I can improve, but it will probably take a few more weeks and maybe months before I can be 100 percent."
Henin said she was not yet free of pain when she played, but was "going in the right direction."

"I am realistic, it is my comeback, it has been a difficult year," she said. "I started the season pretty well, but then physically it has been pretty difficult."

<<JH この怪我はキャリア致命傷になるかもしれないシリアスなものでした。一歩ずつよくなっているけれども、100%になるまでには、たぶん、数ヶ月かかるでしょう。

■Justine Henin returns to action after elbow injury(BBC)
>>"I hope I can build my condition by playing tournaments this year and hope to be really ready around June-July."

<<JH 今年はトーナメントをプレイしながらコンディションを立て直していけるように、また6〜7月には間に合うよう願っている。

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完全ではないけれどツアーに戻る。という状態とは、どんな状態なのか? あと数ヶ月で100%に戻りそうということなので、それまで復帰を待つという考えも当然あっただろう。肘の怪我といってもエナンの場合、いわゆるテニスエルボーではなく、靱帯を痛めた。今もまだ若干、痛みが残っているという。それでも一年フルに出場して、年末チャンピオンシップに出場することが今年の目標と言っている。プレイしながら回復を図るということだ。ということは、あまり心配しなくてもいいのかなあ。
ホップマンカップはミックスダブルスのほかシングルスも試合もあるという。この大会のこと、以前はほとんど関心がなく、何も知らなかったのだが、シングルスも3試合やるそうな。1日にミックスダブルスの前にモリックとシングルスする予定という。シングルス3つ、ミックスダブルス3つ、1週間おいてAOということで、なるほどいい練習になるのね。

がんばれエナン。シーズン開幕まであと2日!
ALLEZ JUSTINE!
posted by ochappa at 23:51| Comment(3) | TrackBack(0) | 2010/7〜NEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月28日

Hopman Cup

2011年開幕まであと4日。
エナンの初戦は元日! ホップマンカップ初参戦です。
Hopman Cup

グループAとBに分かれて、それぞれ4チーム。ベルギーはAグループ。
ベルギーはJustine Henin & Ruben Bemelmans
Ruben君は、現在178位のレフティー。見たことも聞いたこともない22歳の若者です。

ホップマンカップは年初恒例のミックスダブルス・エキシビジョン。
エナンにはこれまで縁のない大会でした。キムは出たことあったかな?
なぜAO前に、昨年準優勝のブリスベンでもシドニーでもなく、ミックスダブルスのエキシビジョンを選んだかというと、本当のところはよくわかりませんが、あまりプレッシャーのかからない状況でネットプレイとかサービスダッシュがたくさんできる・・・というところだったと思います。
怪我上がりですから、肘の状態や体力的なことを考えてのことでしょう。グループ総当たり戦なので、少なくとも3戦できるのもいいのかな。

セビリアのジョコビッチ&イバノビッチ、イタリアのスキアボーネ、イギリスのマレー、アメリカのイズナーと、そこそこ面白いメンツが出ています。忘れちゃいけない、オーストラリアはヒューイット&モリックです。当初はアメリカにセレナが入っていて盛り上がったのですが、セレナは足の怪我が長引いてしまい、早くても春まで出てきません。熊かいな。
メンツを見ると、セルビアが強そう。イタリアもスキアボーネが強そう。ヒューイット&モリックも息が合っていたりして。で、ベルギーのおふたりは、どーなんでしょう^^ 一緒に練習したことあるの? 会ったことある?^^ まったく予想できないチームです。
イズナーのサーブを受けられると面白いと思うので、ぜひ決勝に行ってほしいのですが。
がんばれベルギー!

ALLEZ JUSTINE!



posted by ochappa at 23:00| Comment(3) | TrackBack(0) | 2010/7〜NEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月11日

ダイヤモンドゲーム

12月9日、エナンとキムのエキシビがアントワープでありました。
この二人がエキシビするのは2002年以来。あれはエナンの結婚式直前でした。
で、今年のエキシビはエナンにとってはウインブルドンでの肘の怪我で戦線離脱後、初めてのゲームになりました。
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ウエアは紫! 

§結果は16,63,5-10(スーパータイブレ)かな。
アントワープ21時半開始ということで、日本時間5時半開始。こりゃ見てられんと思っていたのですが、なぜかこの晩はまったく眠れず、時計を見たら6時だったので起きて見ることに。tennisforumにライストのリンクを見つけて、ライスト観戦。第2セットが始まるところでした。
まー、エキシビとはいえ、エナンにとっては復帰後初ゲーム。キムがサバサバーとした顔でプレイしているのに対し、エナンはいつものナーバスな顔で戦っていました。フォアハンドを引っかけまくり、サーブもあまり決まらず。バックのダウンザラインを決めた時はアレ! も決めてました。キムは股抜きショットをして会場を沸かせたのですが、スキアボーネのようには決まりませんでした。会場の雰囲気もけっこうシリアスな感じで、笑いとかまったくなくて。私もかなり真剣モードで見入ってしまいました。

エキシビとはいえ、エナンのプレイはダメダメでした^^; ハラハラしちゃいました。
ボーッとした頭と目で見ていたのですが、ひと目見て、こりゃ何かヘンだと思いました。ショット云々ではなく、スピードがないのでした。走り出す時の速さ、加速力、方向転換の鋭さ、そういったものが感じられないのでした。ひとことで言うと、鈍かった。
サーブモーションがまた右脚をそろえる形に変わっていました。腰がかなり折れて見える(カメラアングルのせいかもしれないけど)フォームで、これも肘の負担を考えてのことかなあ。
今回はいつまでこの形なのかしら。

カルロスのインタビューによると、まだ肘は少し痛みが残っているそうです。特にサーブの時に。エナンの腕にはサポーターもテーピングもありませんでしたが、まだ注意する必要があると話していました。肘は完治するには1年ぐらいかかるものだとも言っています。
手術が必要かどうかという怪我でした。もう復帰できないかもしれないという、致命的になりかねない怪我でした。エナンのキャリア通して最大の怪我、言い換えれば最大の危機だったといってもいいでしょう。それを考えると、とにかく致命傷にならなくてよかった、有り難いと思います。

→つづき
posted by ochappa at 23:34| Comment(16) | TrackBack(0) | 2010/7〜NEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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