2010年04月30日

ポルシェ2回戦

Justine Henin def Yanina Wickmayer 63 75

2回戦。無事に突破。
昨夜もライスコ観戦。日本時間1時半開始。
1回戦よりもずっといい内容だった。表情も思いなしか締まっていたように思う。腰がぐっと入って力のある球を打ち込んでいた。

§第1セットのファーストの入りは悪くて42%。だけどセカンドでもポイントが取れる。ポイント確率73%。ファーストが入れば100%。第6ゲームは全部セカンドサーブだったけれど難なく取れた。
第1セットは2ブレイクの63でゲット。
第2セットも第2ゲームでブレイクして20スタート。すぐにブレイクバックされるが、またブレイクして31。次のゲームはブレイクポイントを2本握られたが、エース2本でキープ。なんかいいぞ。第6ゲームもナイスリターンでブレイクして51。サービングフォーザマッチ、1本目を今日初めてのサービス&ボレーで決める。このまま行ける〜と思っていたら、行かなかった。ブレイクされてしまう。次をラブゲームでキープされてしまう。あちゃー、流れが変わってしまったなーと思っていたら、次のサービングフォーザマッチもブレイクされる。結局5オールに。ヤニナさん、波に乗る。4ゲーム連取の間、ミスはほとんどなかった。こりゃタイブレ? しかし第11ゲームはエナンがきっちりラブゲームキープ。第12ゲームはヤニナの30ラブだったが、エナンが丁寧にプレイして30オール。40になるが、バックハンドのナイスリターンでデュース。アドを掴み、マッチポイントもバックのリターンエース!
第2セットのファーストの入りは67%。ただポイント確率は62%。セカンドのポイント確率は38%と低かった。

バックハンドが冴えてたなあ。クロスコートの打ち合い、クロス、クロス、もういっちょクロス、アングルでエース! みたいな。バックハンドのリターンエースも要所で炸裂。とバックハンドが目立ったが、それはヤニナがサーブをバックに集めてきたから。
ヤニナはワイドの処理がうまい選手だなと思った。ワイドにサーブを打って、エナンはそれをアングル返しするのだけど、それについて行って、さらにアングルに切り返してポイントしたり。この人、ドネイのラケットを使っているんですね。なんか面がちっちゃいような気がする。

□Justine domine Yanina et va en quarts
ベルギーのrtbf,さすがに扱いがスペシャル。ビデオが5つも。


§さて本日クオーター。久しぶりですねえ、ヤンコビッチ! またこの人と戦う日が来たんですねえ。2008年の対戦はない。最後の対戦は2007年のマスターズのラウンドロビン。クレーの最後の対戦ローランギャロスのセミだった。9戦全勝という相手だが、どーなるのかなあ。今日もナイトセッション。ライスコの夜なべは続く。

*前のブログのコメント欄にchikoさんが1回戦のビデオをポストしてくれてます。Thanks!
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2010年04月29日

ポルシェ1回戦

Justine Henin def Julia Goerges 76(3) 61

まずは初戦突破。クレーの初勝利を飾りました。
2回戦は、ベルギーのウイックマイヤー。今日もナイトセッションで、あと2時間ぐらいで始まる。

Henin overcomes broken finger and fiery German in opener

§ライスト観戦。始めに見ていたV shareというサイトが第1セットの後にサッカーに変わってしまったので、Freedocastに切り替えた。こっちの方が画像は粗い。けど、どちらもライブスコアボードより画像が早く来るので、まず安心して見ていた。

§第1セットのエナンは、もうダメダメでした。フェドカップのカネピ戦のようなフレームショットはないものの、球が浅いんですかねえ、ゲルゲスにいいようにウイナーを取られていました。キープが続いて第11ゲームでブレイクを許し、相手のサービングフォーザセットでは40ラブ。あー、取られるなー、と思っていたらデュースに持ち込む。そこで相手もビビッたのかドロップショットを打ってきて、それをワイドに切り返しブレイクポイント。最後はネットインのラッキーショットでブレイクバック、タイブレへ。サーブは比較的よくて、エナンのポイントはほとんどサービスで決まる。相手のエラーも出て73でゲット。
第2セットは、だいぶ持ち直し、エナンらしいショットも出てきて、そうなるとゲルゲスの勢いもぱたっと止まり、どうしてテニスってこうなるんでしょうかねえ。第2ゲームでブレイクポイントを3本握られたものの、キープ。2ブレイクアップの40。あとは安心して見ていられた。

§骨折中の左手小指は「だいぶ痛みも取れたし、だいぶ慣れた」と言っていますが、影響がなくはないという感じでしょうか。
どう見ても調子がいい感じではないのですが、ファン目線で言えば、2年ぶりのクレーの大会の初戦です。いきなり調子いいってわけにもいかないかと。「クレーだから辛抱強くいかないといけないわ」とか、なんかまだ初々しい発言。考えてみればファーストキャリア時代は、こんなふうに普通の大会の初戦のプレイを、しかもライブで見ることはなかったわけで、スコアだけ見て、調子いいとか悪そうとか言っていたわけです。昨日の試合も、ライスコ観戦だったら「前半は手こずっていたけど、後半はいい調子だった」とか思ったんじゃないでしょうか。早くクレーに慣れてくれるといいなあ^^。

今日の相手ウイックマイヤーの対戦は、今年早くも2回目。つい先日のフェドカップで、ウイックマイヤーのクレーの戦いぶりを少しは見ているでしょう。私はウイックマイヤーのクレーの試合は見たことないので、楽しみです。



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2010年04月27日

ポルシェグランプリ・ドロウ

ドイツ・シュツッツガルトの、かつては激戦ティア2で有名だったポルシェグランプリが去年から(?)クレーの大会になっています。
エナン復帰後初のクレー大会は、このポルシェの街、シュツッツガルトから始まります。

DRAW

◆Top Half
WOZNIACKI, Caroline (DEN) [1]
AZARENKA, Victoria (BLR) [6]
-----------------------------
KUZNETSOVA, Svetlana (RUS) [3]
STOSUR, Samantha (AUS) [7 WC]

◆Bottom Half
WICKMAYER, Yanina (BEL) [8]
SCHIAVONE, Francesca (ITA)
HENIN, Justine (BEL) [WC]
GOERGES, Julia (GER) [WC]

JANKOVIC, Jelena (SRB) [4]
---------------------------
RADWANSKA, Agnieszka (POL) [5]
D. SAFINA (RUS) [2]

^^^^^^^~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ウイリアムズ姉妹とキムはいませんが、いいメンツがそろっています。でもってエナンはまだワイルドカード出場なのですねえ。
初戦はドイツのゲルゲス。2007年USOの初戦で当たっています。若手です。2回戦がウイックマイヤーかスキアボーネということで、これが始めのテストですかね。クオーター山にはヤンコビッチ。そして、おお! 同じハーフにサフィナも入ってます。怪我からの復帰戦は、やっぱドイツを選んできた! のか?^^
 
フェドの試合を見た限りでは、調子は劇悪ですから^^; 小指の影響もあるでしょうし。まずはクレーで1勝、勝ち取ってください!

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2010年04月26日

Fed Cup3-2

フェドカップ、ベルギー対エストニアは3勝2敗でベルギー、勝ったは勝ったんですが。
Justine HENIN (BEL) 7 4 3
Kaia KANEPI (EST) 6 (6) 6 6

19926481.jpg
(belga)

§エナンは練習中に左手の小指を骨折しちゃいました。なんでもフリプケンスとボレーしていて、飛んできた球を左手でキャッチして折ったんだそうです。その時は練習を続けたようですが、後日、骨折が判明。シングルスの試合に2試合出る予定だったところ、キムとウイックマイヤーの2本立てに変更。エナンはダブルス要員に回った・・ところが初日の試合で今度はキムが足を痛めてしまいました。それでも勝ったんですけれど、夜が明けたらとっても痛くなってしまって、エナンが代わりにシングルスに出ることになったわけです。

§ライブストリームで見ましたが、まー、んー、クレーでこんな調子の悪いエナンは見たことないような・・;; フォアとバック、合わせて20本ぐらいフカしていた。なんか腕と肩に力が入りまくってる感じで、だけど脚はあまり動いてなくて、ばんばんエラーするわけです。相手のカネピが、さほどいいプレーをしていたとは思えませんが、エナンはぜんぜん相手のコースが読めてない感じで、スコスコ決められてしまいました。それでも最後まで、アレ! ってファイトしていました。エナンも、もうぜんぜんダメダメなのはわかっていたと思います。でもplay point after point。その姿がいじらしく、かっこよく、まさか負けるとは思っていませんでしたが、じーんと来ました。

そしてサーブが! 前の形に戻ってました〜。いやー、私はちょっとうれしい。私はあのフォームが好きなんですねえ。足をそろえるフォームはいわゆる女子打ちでしょう。私はエナンの肩から一気に振り下ろす男子打ちがかっけえええと思っていました。
昨日は、そのサーブだけはけっこう調子よかった。相手のカネピがコースを読めていなかったせいもあるでしょうが、エースが12本ぐらい。特にデュースサイドからワイドへよく決まっていた。あそこは、いつもなかなか入らないところ。あそこの確率が上がると、何かと楽ですよねえ。
あとはドロップショットもよく決まっていました。ま、相手があまり前に走れない選手だったからというのもあるでしょうが。
目を見張ったのは、終盤、カネピのアドコートからのセカンドサーブ、ワイドに切れるところを、バックハンドのドロップリターン! 決まった〜!! びっくりびっくり。私はフェデラーのドロップリターンを5本ぐらい見たことがありますが、女子では初めてだなあ。ヒンギスは昔やっていたのかな? 痺れるポイント。エナンは劣勢中も、ああやってすごい技を見せてくれる。

§ベルギーはウイックマイヤーが第4戦を決めて、勝利を決定。消化試合のダブルスはフリプケンスとウイックマイヤーのペアで、第1セットを取ったけれど逆転負け。3勝2敗と、下馬評を覆すエストニア善戦という結果となったのでした。
ところで、このプレイオフの後はどういうことになるのか? フェドカップのこと、いまだによく知らない。
それにしてもエナンの小指といい、キムの足といい、二人にとっては誤算だらけのフェドカップになってしまいました。特にキムは、足footの内側の筋肉を断裂したらしく、6週間の欠場と報じられています。それって、クレーシーズンまるまるですよ。ウインブルドンに照準を合わせてくるってことかもしれませんが、クレーでもエナンとキムの対戦が見たかったので残念。
エナンの小指は、もー、けっこう間抜けな怪我ですね^^ 大事にしてください。もうシュツッツガルト、始まってます!

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2010年04月22日

Fed Cup

§今週末、ベルギーのHasseltでフェドカップが行われます。
ベルギーチームは、エナン、キム、ウィックマイヤー、フリプケンスの4人。ドリームチームと呼ばれています。監督はサビーヌ・アペルマンス。現地に着いて練習も始まっています。
エストニアチームも現地に入っているようです。エストニアチームの方はKaia Kanepi(126)と、Maret Ani(220)がシングルスに出てくるでしょう。

ちなみにスロベニアと対戦する日本チームは、アイルランドの火山爆発による飛行機欠航でヨーロッパへ飛べず、延期を申請していましたが、どうなったでしょう。

ええっと、何を言っているのかわかりませんが、ニュース映像。
sporza
なんだか楽しそう。
愛犬も同伴してます↓
fedcuptraining1.jpg
エナンのラケットバックの下でうずくまっているモップみたいなのがDueceちゃん。
エナンの球が当たったら大変だもんね。

§Clijsters-Henin aim to top King-Riggs record crowd

>>The exhibition will be held at the 40,000-capacity King Baudouin Stadium on July 8
ブリュッセルのバウドゥン王様スタジアム(?)で7月8日にエナンとキムがエキシビします。なんでも4万人の観客が入るそうで、早くも1973年に行われたキング夫人対男子プレーヤーRiggsの"Battle of the Sexes" の観客数3万492人を超える〜ということで話題になっています。
ことの起こりは、ベルギーが半年間、EUの議長国になることの記念祝典らしいです。ルテルム首相曰く、「私が世界のリーダーたちと話をするとき、それは中国でもアメリカでも、彼らはキムとジュスティーヌについて話すんですよ」ってホンマかいな。
ベルギーサイトの写真を見ると、首相を挟んでキムとエナンが座っていて、なんだか「この二人がこれから月に出発します」みたいな^^ あんまり国を背負わせないでほしいもんですけど。
それにしても7月8日とは、ウインブルドンのすぐ翌週で、ワールドカップ決勝の目前ですが。。。と思ってたら、えーっ、ベルギーってワールドカップに出場しないのね! 二人は国の注目を集めまくるわけですね。がんばってね! その前にフェド、がんばってね! 
ちなみにフェドといっても、今回のはワールドクラス1のプレイオフです。本戦はアメリカ対ロシア、イタリア対チェコ。
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2010年04月04日

マイアミSFインタビュー

April 1, 2010

K. CLIJSTERS/J. Henin
6 2, 6 7, 7 6

Q. How do you size it up?
Q 今日の試合をどう評価するか?

JUSTINE HENIN: Well, it's disappointing, of course, to lose this way, even if I've been under pressure a lot in this match and been a lot of ups and downs and Kim gave me the opportunity to come back in the second set.
Yeah, in the end I've played better, but she has been the one who really went for the opportunities.
I mean, so it wasn't a great match, and she played better on the important points. She's been more aggressive and took the opportunities.
I think that really made the difference today.
JH ええ、残念です、もちろん、こんな負け方で。プレッシャーがあっても、アップダウンがあっても、キムはセカンドセットに私にカムバックのチャンスをくれた。
最後の方はいいプレイができたけれど、チャンスにいいプレイをしたのはキムだった。
素晴らしい試合というわけではないけれど、彼女は大事なポイントでいいプレイをした。よりアグレッシブで、チャンスを取りに来た。これが今日の大きな違いだと思う。

Q. Does she seem to play better when she's trailing versus leading in your history with her?
Q 彼女は以前よりいいプレイをしていると思うか?

JUSTINE HENIN: Well, I don't know. I think, you know, Kim is very solid on the baseline, and she loves to go for the rallies. It's always been like that in the past. I think it didn't really change.
Even if she did a lot of unforced errors today, she went for the winners much more than I did.
So I think that but, of course, I mean, when it was really tight in the score she played better at the times when she was leading and in control of the match.
She lost the intensity a little bit and gave me the opportunities to dominate back. I just kept fighting during the whole match, so it's, of course, difficult to lose this way.
JH わからないけど。キムはベースラインでとてもソリッドで、ラリーするのが好きです。以前からずっとそう。それほど変わったとは思わない。
彼女はたくさんのエラーをしても、私より多くのウイナーを取りに来た。スコアがタイトな時、彼女はいいプレイをして、試合をコントロールしていた。
彼女は少し集中をなくして、私に逆転できるチャンスをくれた。私は試合中ずっとファイトし続けました、もちろん、だからこんなふうに負けるのはきびしい。

→つづき
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2010年04月03日

マイアミSF

4/1(木) ナイトセッション第2試合 21時スタート

Women's Singles - Semi-finals
[14] K Clijsters (BEL) d [WC] J Henin (BEL) 62 67(3) 76(6)

日中行われたもう一つのセミは
[3] V Williams (USA) d [13] M Bartoli (FRA) 63 64

やられた〜。
ブリスベン第2弾。てな試合でした。

§スコアはすごいし、時間も2時間34分もかかっている。ハラハラどきどき。だけど内容は、双方いいプレイとダメなプレイの、ぎっしり詰め合わせだった。
ファーストセット、立ち上がりのエナンはとてもよかった。ショットが切れていた。第1ゲームでさっそくブレイクポイントを1本握るがコンバートできなかった。だが第2ゲームはファーストがサクサク入ってラブゲーム。いい調子だ。しかし第4ゲームで、40-15からダブリもあってブレイクされる。ここからはキムがまず完璧なプレイで2ブレイクアップの62。ブリスベンと同じだ。
セカンドセットもキムが30まで持っていく。第4ゲームでもブレイクポイントを1本握られたが、ここはエナンがセーブして13。と、次のゲームでキムがダブリを連発して、エナンにゲームを献上してくれる。似ている、ブリスベーンに似ているぞ。と思っていたら、やはりキムがミスを連発。しかしエナンのエラーも出る。第11ゲーム。リターンエースでついにブレイクアップ65。サービングフォーセット。セットポイントがあった。このあたり、エナンは腰がちょっときついのか、歯を食いしばるような顔を見せる。セットポイントを逃し、ダブって相手にアドを渡す。次のキムのリターンが深い深いオンラインでブレイクされた。タイブレ。ここは安定したプレイで73で取る。
ファイナルセット。キムのエラーで、あっさりブレイクアップ20。しかし次のゲーム。エナンはラブ40からダブルフォルト。で、あっさりブレイク返し。第5ゲームもたしかラブゲームでブレイクされた。エナンのショットが浅い。キムがベースラインあるいはベースライン中に入って叩くボールは安定していた。
ここからはキムの凡ミスが出たり、スーパーラリーでポイントを取ったりのちゃんぽん状態。エナンもキメのボールが甘く、攻めているラリーで逆襲されるポイント、いくつあったことか。今日のエナンはスマッシュを5本くらいミスっているのだ。第9ゲーム。ブレイクポイントを凌ぎ、ワイドへのエース(デュースコートから。やっと決まった)でアドを握り、しかしその後、バックのダウンザラインがわずかにサイドを割る。このへんで調子に乗れない。結局ブレイクを許し45。キムのサービングフォーマッチ。ブレイク合戦なので、ここもブレイクね! と期待通り、ここはブレイクする。キムがまたダブったのだ。エナンは第11ゲームをすんなりキープする。よーし次でブレイクだと期待していたら、キムの40ラブからデュース。よっしゃあ。とここで、ガオラの予約録画時間が切れる。ちょうど12時半だった。わーわーわー、あわててDVD機器をいじっていたら、わー、キムのアド。エナンがベンチのあたりで膝に手をついてぜいぜいしているシーンだったが、どんなポイントだったのか。もう一度デュースに戻るも、キムがキープ。タイブレ。似ている、ブリスベーンに似ている。
タイブレ20とエナンリード。よっしゃあ。しかし第3ポイント、グラウンドスマッシュをロングする。信じられない。エナンはグラウンドスマッシュが上手な選手なのだ。結果論として、このポイントは大きい。その後キムに流れが行った。36。マッチポイント3つ。しかしここをしのぐ〜、1本目、キムがネット。2本目。キムのフォアがサイドラインギリギリにアウト〜。わーこんな所まで似ている! 3本目。エナンのサーブ。キムのリターンがネット。6オール。チェンジコートの後、エナンのサーブもう1本。ネットに詰めたキムのバックを狙ったエナンのキラーパス、しかしそれを、キムがスーパー当てただけハイボレー。決まる。わわわ〜!! で、次のキムのサーブで決着。68。
なんだなんだ。スコアまで同じじゃないかー!!

セットマッチの瞬間、エナンは軽くラケットを放り上げた。しょーがなー、やられたー、ちーっという感じ。今回はネット際で握手ぐうぐうしてからハグもした。

§始めに書いたが、この試合、両者のスーパーショット、スーパーディフェンス、スーパーハイレベルラリーのてんこ盛り(特に第3セット中盤以降)なのだが、両者のいいプレイが続かない。いいショットを決めた後にダブリとか。アップ&ダウンが激しく、粗い粗い。
エナンのプレイは、まだ何か、まとまらなーい感じだった。アグレッシブなのはわかる。だけど球が浅いんだよね。何度も逆襲に遭った。
ファーストの確率は68%、65%、49%と悪くない。だけど大事なところのダブルフォルトは今日も何本も出た。

ところでセカンドサーブ。エナンは元々いいスピンサーブを持っているが、以前にも増してスピンが大きく掛かって見えた。あれは効果的だろうなあ、と素人くんは思う。もっと見たい。

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ラケットの角度が@@

エナンはインタビューで言っている。
「グレイトな試合とは言えないけれど、緊張感があった。大事なポイントでチャンスを掴んだのがキム」。
はい、そういうことですね。
キム戦は2回とも同じような展開で負けた。勝てそうでも勝てない。技術云々より試合の仕方がまだ戻っていない気がします。まだまだこれからですね!

interview
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2010年04月01日

マイアミQF

3/31(水) デイセッション

Women's Singles - Quarter-finals
[WC] J Henin (BEL) d [2] C Wozniacki (DEN) 67(5) 63 64
[14] K Clijsters (BEL) d [9] S Stosur (AUS) 63 75

interview

やりましたー!
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ほーっ疲れたー。心地よい疲労感。違うか。

ライスコは見ていません。2時間45分の試合ですから、終わったのは、日本時間5時過ぎでしょうか。(前のブログのコメント欄にchikoさんの貼ってくれたビデオリンクがあります)

§記事を読むと。ファーストセット。77分! 互いに3ブレイク。エナンのエラー31! セカンドセット、32upでインジュリータイムアウト。コートに寝て腰のマッサージを受ける。だいぶ張りが出てきているらしい。3オールになってからブレイクポイントを握られ、そこをバックのダウンザラインで凌いだと。ファイナルセット。エナンのファーストサーブは41%なのだが、ファーストが入れば9/9。セカンドサーブでも11/13と、このセットはサーブゲームで2ポイントしか与えていない。まず盤石なサービスゲームだったようだ。1ブレイクでセットマッチ。
インタビューを読むと。ここ1週間か10日間、腰のあたりに炎症が起きているとのこと。第2セットから疲れは来ていたという。
>>And like I said, she's really smart. She never hits two balls in the row with the same rhythm. She does a lot different things, especially with her backhand.
「彼女はほんとにスマート。同じボールを続けて打たない。いろんなことをしてくる。特にバックハンド」

ウオズニアッキの方は得意のムーンボールを交え、走り回ってとにかくボールを深く戻してきたらしい。これはエナンが不得手なパターン。しかし私は今まで、ウオズニアッキのショットにそれほどバラエティがあるとは思っていなかったので、この発言には、ほぉーっだ。
ちなみにウオズニアッキの試合は「ビデオを見た、ぜんぶ見た」と言っている。見てるじゃないか、ちゃんと。

§いよいよセミ。きたきたキム。このインタビューではキムとの関係についても聞かれて、たくさん答えている。
「二人の試合はいつも特別だったし、これかも特別でしょう。二人は同じ時期にツアーに入り、同じ時期にトップに来て、同じ時期に引退して、同じ時期に復帰した。二人のライバル関係はお互いにとってポジティブな点が多い。私たちはいろいろ言われたけど、ずっとお互いリスペクトの気持ちを持っているわん。」
引退した時期は一年違うのですが、細かいことはいいですね。

マイアミの二人の対戦は2001年以来だと思います。二人のキャリアを考えると、対戦しなさ過ぎ。ま、エナンがマイアミで調子よくなかったというのもあるでしょうが。キムは2005年に優勝してます。今年はエナンに優勝してほしいのですが。

明日、セミファイナル第2試合。夜の9時からの予定ですが、その前がユーズニー対ソダーリングですから、ずれ込む可能性も大。ガオラの放送時間は10時から最大延長13時52分。1時間遅れで開始しても、2時間40分までならカバー。3時間超えたら@@
こちら今、暴風が吹き荒れています。嵐の前の嵐、と勝手に浮かれるセミ前夜。

posted by ochappa at 16:59| Comment(8) | TrackBack(0) | 2010/1〜 NEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする