ウインブルドン2009真っ最中。昨年はふて腐れて女子の試合は見なかった。男子のファイナルしか記憶にない。
今年は伊達のウオズニアッキ戦を楽しんだ。シャラポアの負け試合とかサフィナのモレスモー戦、リシツキ戦の第1セットと第3セットを見た。モレスモのテニスは今の女子テニス界にあっては貴重である。勝てそうだったのに負けてしまった。
女子のベスト4のメンツはセレナ、ビーナス、サフィナ、デメ。ベテランと中堅どころ(サフィナ)の4人ということで、なかなか若手のブレイクスルーがないのう・・。女子の注目は今も、ウイリアムズ姉妹の牙城を誰が崩すかの1点にある。
エナン観戦記は2006年からこのブログにかなり詳細に書いているので、重複するものも多いと思うが、また書いた。
■2006年 オーストラリアン・オープン
私は2006年のエナンが好きだ。今でも好んでこの年のビデオを見る。理由は単純に体型が私好みだから。2004年からパット・エチェベリー効果で、かなり筋肉がムキムキしてきたのだが、この年のエナンは一回り細くなって登場した。パット・エチェベリーとのコンビを解消し、新たなフィットネストレーナーをつけて考え方を変えたのか、それとも単に肉が落ちただけなのかわからない。
2006年はシーズン通して戦った数少ない年でもある。
エナンは1999年5月にプロデビュー。一年通して出場できたのは2001年〜2003年の3年と2006年。実は4年間しかない。(2006年も秋のシーズンは右膝の怪我で欠場している。)
ヒンギスの復帰もあって年初からワクワクだった。始めの大会はシドニー。そして初戦の相手がヒンギス。ダウンロードしたビデオで見たが、いい試合だった。宝物だ。
オーストラリアン・オープン2006は、いい大会だった。決勝戦までは。ベスト8にデメを除くナンバー1シードから8シードまでが残り、そのデメの代わりはヒンギス。最高のメンツが揃い、女子の方が男子よりも話題性が高かったぐらいだ。こういうグランドスラムは実は珍しい。
エナンは第8シード。優勝候補ではなかったと思う。休業明けだったから。エナンが優勝候補として喧伝されなかったのは、実はこの大会が最後だろう。で、優勝候補は誰かというとシャラポア、キム、ダベンポートあたりだったのかな? とにかく優勝候補云々よりウエルカムバ〜ック・ヒンギス! で大盛り上がりしていた。
久しぶりのライブで動くエナンが見られるだけで私はうれしかった。優勝まで期待していたかどうか覚えていない。ただこの頃はもう、エナンに期待するものは優勝だけだったような気がする。
→つづき
2009年07月01日
2009年05月31日
ALLEE Justine HENIN
ローランギャロス2009の真っ最中。ファーストウィークの5月28日(木)にエナンがローランギャロスにその名を残しました!
VIPの集合場所になっているLe Village の前の通りが、ALLEE Justine HENIN=ジュスティーヌ・エナン通りになりました。

引退から1年。こんな企画があったとは。驚きです。
2日前に第1報をくれたグリニー、ありがとう。いつもチェックしているyahoo sportのトップページにタイトルが出ていなかったので、見逃すところでした。
コンファレンスルームで会見もしています。あの懐かしいローランギャロスのロゴ入りの壁をバックにしたエナンは、白いブラウスで髪はブロンドになって登場。
■Video: Henin happy in retirement ukeurosport
■Henin spreekt de pers toe in Parijs soporza.be
→つづき
VIPの集合場所になっているLe Village の前の通りが、ALLEE Justine HENIN=ジュスティーヌ・エナン通りになりました。

引退から1年。こんな企画があったとは。驚きです。
2日前に第1報をくれたグリニー、ありがとう。いつもチェックしているyahoo sportのトップページにタイトルが出ていなかったので、見逃すところでした。
コンファレンスルームで会見もしています。あの懐かしいローランギャロスのロゴ入りの壁をバックにしたエナンは、白いブラウスで髪はブロンドになって登場。
■Video: Henin happy in retirement ukeurosport
■Henin spreekt de pers toe in Parijs soporza.be
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2009年05月07日
エナン私的観戦記(19)
そろそろエナンのラストゲームから1年だなと感傷に浸っているところ、今年はベルリンの大会はスケジュールになく、今ローマの大会中。奇しくもと言うか、今はサフィナがナンバー1。一年経って、この変わりよう。シャラポアの復帰を楽しみにしているが、クレーシーズンにも姿を現さず、WTAの試合を見ることは最近とんとありません。
エナンは着々とさまざまなオファーを受け、ユニセフ大使を引き受けたり、テレビにコント(?)出演をしたり、メディアの露出は意外と多いです。
■2005年
●1月〜フレンチオープン
1月、始めに入ってきたニュースは、エナンのオーストラリアン・オープン欠場だった。右膝の骨折。micro fractureだから、ヒビといったところか。12月中、フロリダでのレーニング中のものだった。約4ヶ月ぶりの復帰、何よりディフェンディングチャンピオンとしてのAO2005はこうして流れた。体調が回復したのかどうかハッキリしたコメントもなく、AO出場に一抹の不安を抱いていた中、膝の怪我という、また新たな不安要素の出現だった。
2004年9月から2005年3月後半までのエナン不在の7ヶ月は、私にとって長いテニス空白期間だ。AOで覚えているのは、セミのセレナ対シャラポアの凄い試合だ。
ダベンポートとモリクのクオーターファイナルも見ていた。私が初めてダベンポートを応援した試合だった。この頃からなぜかダベンポートを応援していた。決勝でもダベを応援していて、セカンドセットで勝てそうだったのに、1本の凡ミスからあっさり逆転された。セレナにとっては2003年ウインブルドン以来、復活を遂げた優勝だった。
2月の地元アントワープでキムがツアーに復帰。3月のインディアンウエルズで当時の1,2,3を破って優勝を飾る。そして3月後半のマイアミでエナンが復帰。ふたりのベルジャンが同じ時期にツアーに復帰を果たしたのは、これまた偶然というのか奇遇というのか。エナンがもっとも相性が悪いと思われるマイアミを復帰の舞台に選んだのは意外な感もしたが、当時はフロリダベースだったからだろう。
→つづき
エナンは着々とさまざまなオファーを受け、ユニセフ大使を引き受けたり、テレビにコント(?)出演をしたり、メディアの露出は意外と多いです。
■2005年
●1月〜フレンチオープン
1月、始めに入ってきたニュースは、エナンのオーストラリアン・オープン欠場だった。右膝の骨折。micro fractureだから、ヒビといったところか。12月中、フロリダでのレーニング中のものだった。約4ヶ月ぶりの復帰、何よりディフェンディングチャンピオンとしてのAO2005はこうして流れた。体調が回復したのかどうかハッキリしたコメントもなく、AO出場に一抹の不安を抱いていた中、膝の怪我という、また新たな不安要素の出現だった。
2004年9月から2005年3月後半までのエナン不在の7ヶ月は、私にとって長いテニス空白期間だ。AOで覚えているのは、セミのセレナ対シャラポアの凄い試合だ。
ダベンポートとモリクのクオーターファイナルも見ていた。私が初めてダベンポートを応援した試合だった。この頃からなぜかダベンポートを応援していた。決勝でもダベを応援していて、セカンドセットで勝てそうだったのに、1本の凡ミスからあっさり逆転された。セレナにとっては2003年ウインブルドン以来、復活を遂げた優勝だった。
2月の地元アントワープでキムがツアーに復帰。3月のインディアンウエルズで当時の1,2,3を破って優勝を飾る。そして3月後半のマイアミでエナンが復帰。ふたりのベルジャンが同じ時期にツアーに復帰を果たしたのは、これまた偶然というのか奇遇というのか。エナンがもっとも相性が悪いと思われるマイアミを復帰の舞台に選んだのは意外な感もしたが、当時はフロリダベースだったからだろう。
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2009年03月27日
キム復帰
キム・クライシュテルスがツアーに復帰!
26日の記者会見で発表しました。
UPDATE 3-Tennis-Clijsters announces return to WTA tour
REUTERS
すでに8月のアメリカのシンシナティ、トロント、USOPENにワイルドカードの申請をしたそうです。受理されれば(されるでしょうが)、8月から復帰。
なんでもウインブルドンのエキシビ向けに練習を積んでいたところ、復帰行ける! モードになったそうです。
「ナンバー1を目指すわけではない。ナンバー1はもうやったの」「何大会に出るとか、長期プランが立っているわけではない」「どこまでできるかやってみたい。復帰が失敗したとしても自分を責めるものは何もない」「何をするかは娘や家族からの影響も受ける」などなどと語っております。
いんや〜。びっくら〜。
ダベンポートの2度目の復帰はありかな〜と思っていましたが、キムが復帰をするとは考えてもみなかった。
少し前にTENNIS FORUMに、「ダベンポートにキムが、子どもを抱えてツアーを回ることについて電話でたずねた」とか、「ダベンポートはキムが復帰するかもしれないと言った」とかの情報が寄せられていましたが、瞬く間に本物になりました。
怪我も癒えて、気力が充実したんでしょうかねえ。
エキシビがきっかけでツアー復帰を決めたというのは、ヒンギスがそうだったし、昨年の伊達さんもそうでした。案外、意外な効果があるものです。
エナンには12月に地元シャルルロワのエキシビが予定されていますが、そこにキムを呼ぶ可能性も出てきましたね。ま、エナンの場合、今のところテレビやらユニセフやら勉強やらで、とても復帰を考えるどころではないでしょう。下手な期待はしないしないしないぞ〜。
ともあれ、ウエルカムバック・キム!
26日の記者会見で発表しました。
UPDATE 3-Tennis-Clijsters announces return to WTA tour
REUTERS
すでに8月のアメリカのシンシナティ、トロント、USOPENにワイルドカードの申請をしたそうです。受理されれば(されるでしょうが)、8月から復帰。
なんでもウインブルドンのエキシビ向けに練習を積んでいたところ、復帰行ける! モードになったそうです。
「ナンバー1を目指すわけではない。ナンバー1はもうやったの」「何大会に出るとか、長期プランが立っているわけではない」「どこまでできるかやってみたい。復帰が失敗したとしても自分を責めるものは何もない」「何をするかは娘や家族からの影響も受ける」などなどと語っております。
いんや〜。びっくら〜。
ダベンポートの2度目の復帰はありかな〜と思っていましたが、キムが復帰をするとは考えてもみなかった。
少し前にTENNIS FORUMに、「ダベンポートにキムが、子どもを抱えてツアーを回ることについて電話でたずねた」とか、「ダベンポートはキムが復帰するかもしれないと言った」とかの情報が寄せられていましたが、瞬く間に本物になりました。
怪我も癒えて、気力が充実したんでしょうかねえ。
エキシビがきっかけでツアー復帰を決めたというのは、ヒンギスがそうだったし、昨年の伊達さんもそうでした。案外、意外な効果があるものです。
エナンには12月に地元シャルルロワのエキシビが予定されていますが、そこにキムを呼ぶ可能性も出てきましたね。ま、エナンの場合、今のところテレビやらユニセフやら勉強やらで、とても復帰を考えるどころではないでしょう。下手な期待はしないしないしないぞ〜。
ともあれ、ウエルカムバック・キム!
2009年03月07日
エナン私的観戦記(18)
3月のインディアンウエルズにもシャラポワはリターンしないらしい。女子は再度ウイリアムズ姉妹の時代になるのか? なんだかなあ。
エナンのニュースをひとつ。12月の地元シャルルロワで毎年やっていたエキシビに参加するという。キムもウインブルドン(?)のエキシビ試合に参加するという話だ。
■2004年4月〜
3月のマイアミにセレナが戻ってきた。そしてそのままサクッと優勝してしまう。セレナ・リターン! いよいよ役者が揃う。ワクワクの春だった。
そのマイアミをエナンはスキップしている。エナンにとってあまり優先順位の高い大会ではないし、インディアンウエルズで優勝した後だったので、ぜんぜん気にならなかった。
絶好調のまま迎えたクレーシーズンは、ティア2のアメリア・アイランドから始まった。そのセミでエナンはモレスモに逆転負けをしてしまう。第2セットで1本、マッチポイントを逃しての逆転負けだった。その敗戦の直後だった、あのニュースが飛び込んできたのは。
LOW BLOOD SUGAR。始めのニュースでは、そう報じられた。低血糖症って何だ? 血中の糖分が不足しているってことか。疲労感が激しいという。続く出場予定だったチャールストンは、前年、セレナを破って優勝を飾った記念すべきチャールストンは欠場になった。
低血糖症という診断は、やがてmononucleosis---単核細胞症とかいうウイルス性疾患らしいと判明。私は初めて聞く病名である。家庭医学大全科にも載っていない病名だ。原因は特定できないが、エナンの場合、極度の疲労からだろうということだ。免疫系統に異常が出るらしい。とにかくすぐ疲れてしまうので、とてもテニスができる状態ではないという。
何が起こっているんだ? 絶頂期に突然、エナンは病に倒れた。
→つづき
エナンのニュースをひとつ。12月の地元シャルルロワで毎年やっていたエキシビに参加するという。キムもウインブルドン(?)のエキシビ試合に参加するという話だ。
■2004年4月〜
3月のマイアミにセレナが戻ってきた。そしてそのままサクッと優勝してしまう。セレナ・リターン! いよいよ役者が揃う。ワクワクの春だった。
そのマイアミをエナンはスキップしている。エナンにとってあまり優先順位の高い大会ではないし、インディアンウエルズで優勝した後だったので、ぜんぜん気にならなかった。
絶好調のまま迎えたクレーシーズンは、ティア2のアメリア・アイランドから始まった。そのセミでエナンはモレスモに逆転負けをしてしまう。第2セットで1本、マッチポイントを逃しての逆転負けだった。その敗戦の直後だった、あのニュースが飛び込んできたのは。
LOW BLOOD SUGAR。始めのニュースでは、そう報じられた。低血糖症って何だ? 血中の糖分が不足しているってことか。疲労感が激しいという。続く出場予定だったチャールストンは、前年、セレナを破って優勝を飾った記念すべきチャールストンは欠場になった。
低血糖症という診断は、やがてmononucleosis---単核細胞症とかいうウイルス性疾患らしいと判明。私は初めて聞く病名である。家庭医学大全科にも載っていない病名だ。原因は特定できないが、エナンの場合、極度の疲労からだろうということだ。免疫系統に異常が出るらしい。とにかくすぐ疲れてしまうので、とてもテニスができる状態ではないという。
何が起こっているんだ? 絶頂期に突然、エナンは病に倒れた。
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